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python + mojo Appleシリコン 解禁 Python x90449倍

ついに登場。

9月7日にLinuxシステム用のMojoローカルダウンロードをリリースし、わずか1ヶ月以上で数万回のダウンロードと、llama.🔥やInfermoといった素晴らしいコミュニティプロジェクトへの貢献が開始されるなか、ついに Appleシリコン版が解禁されました。

この記事では、MacでMojo SDKを開始する方法について紹介します。MacでのMojo SDKのダウンロードとインストール方法を詳しく見ていき、Mojoの学習を開始するのに役立つ人気のあるコミュニティプロジェクトやリソースを共有します。


まず、Modular開発者コンソールにアクセスして、サインインするかアカウントを作成してください。

サインインしたら、「Macでのセットアップ」を選択して、Macのインストール手順を確認します。 Modular CLIをダウンロードするためには、Homebrewパッケージマネージャーが必要です。

開発者コンソールの指示に従って、認証コードを使用してModular CLIをインストールします。

modular CLIを使用して、modular install mojoのコマンドでMojoをインストールします。

最後に、出力の指示に従って、シェルのパスにMojoを追加します。 これで、Mojo REPLを使用して最初の「Hello Mojo🔥」プログラムを実行する準備が整いました。REPL環境を終了するには、:qを実行します。


ちなみに、Mojo SDKのVisual Studio Code拡張機能を取得をおすすめします。MojoはVisual Studio Marketplace上の公式拡張機能で直接サポートしています。構文のハイライト表示、診断、定義と参照、ホバーヘルプ、フォーマット、コード補完などをサポートしています。

Youtubeに解説動画もあります。


AppleシリコンのMojo SDK は激速

ベンチマークしてみましょう。ターミナルウィンドウを開いて、Mojoの例のリポジトリをクローンしてください:

$ git clone https://github.com/modularml/mojo.git
$ cd mojo/examples

matmul.mojoを使用して、行列乗算の例を実行してみましょう。Apple MacBook Pro M2 Maxでは、純粋なPythonに比べて約90,000倍の速度向上を達成しています

Mojoは、MacのCPUコアとベクタユニットをフル活用して、このような速度向上を実現できます。Mandelbrotコードを高速化するためのノウハウやMojoコードをベクトル化および並列化するヒントやアプリケーションを高速化する方法を以下から読み解けます。

https://note.com/modern_ferret431/n/nbb390799c249


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