第5回リアルアラサー杯感想
遊戯王頂上戦争、リアルアラサー杯の感想になります。
以下の目次で語っていきたいと思います。
初めに
デッキコンセプト
レジェンドプレイヤーについて
遊戯王ナレッジキング
まとめ
初めに
まず、簡単な自己紹介をすると遊戯王で真剣にプレイし始めたのは2008年後半になります。
THE DUELIST GENESISが発売されてシンクロ召喚が話題になった時です。一番最初に公認大会へ持っていったのが剣闘獣。チャリオットが強い!レアリティが低いから中学生でも組める!というのが理由。
つまり、2005年3月環境は全く未経験で無知です。
■参加した理由
参加した理由については昔の遊戯王を学ぶ機会はここにしかないということ、自分のプレイスタイルの見直し、自分のデュエルタクティクスがレベルの高い大会でどこまで通用するかの確認、ドラフトができる、学びがある。という感じです。
因みにリアルアラサー杯は第3回、第4回と参加しており、成績は第3回:3位。第4回:2-3予選敗退。
デッキ
第3回:カオスターボ
第4回:変異ターボ
※そもそもリアルアラサー杯とは…
主催者にわいるどまんさん(@wildman248 )という遊戯王賢者(遊戯王病)がいます。世界大会に出るには遊戯王愛がどれだけ必要か体現でわからされます。
2005年3月環境の下、当時の遊戯王を高いレベルで遊ぶことができるゲートボールフォーマットになります。CSより緩い大会なので実力を試すのもよし、勉強のために学びに行くのもよし。です。
2.デッキコンセプト
■使用デッキ
長くなりましたが今回使ったデッキを語りたいと思います。使ったデッキは墓守変異カオスです。
普通の変異カオスとの違いは墓守パーツがいることとソーサラー、次元融合、帰還です。
コンセプトは通常の変異の攻め守りに加え、開闢、ソーサラーで除外ゾーンを潤沢にし次元融合帰還という想定外のカードで一気に攻めることです。変異ターボのデビフラみたいな隠し銃みたいなもんです。
カオスモンスター
開闢、ソーサラー
上記の通り、除外ゾーンを潤沢にすることと変異カオスの攻め要因を増やすため第2の開闢とも言えるソーサラーを採用してます。おかげでガジェのデビフラ圏内5000以下にすることが早くなったと思います。
サンダードラゴン
デッキ圧縮、カオスの種まき、バルター変異
サイバードラゴン
バルター焼き、リバースチェック、変異
パーシアス
羊狩れる上にドローもできる
墓守クリッター
偵察者守備2000もあり1体で2400ライフ削ってくれる最強モンスター。ハゲの方が死デッキ対応してて抹殺されない限り偵察、クリッター、ハゲの6枚体制で死デッキが打てる。後はガジェロック。
月詠命、聖なる魔術師、デコイチ
月詠命で聖マジ機関車クレラップしたい人生。機関車はグリーンガジェットと同じ攻撃力あるのも○。
強欲施し
強い
変異ゴート
場のコントロール力に長けてるが、正直スケープゴートに関しては今回の場合3も要らなかった可能性大。
嵐月強奪早すぎ
攻め手の少ない変異だからこそのサイクルと他力で攻めるため。リバースの再利用とかサウサク止めたり色々。今回の場合、攻めも増えて後ろ干渉カードメインに増やしてもよかった。
次元融合、帰還
今回の隠し武器。決まると強い。何故なら誰も警戒しないから。欠点はゴートとの相性が悪すぎる。相手がゴートを狩ってくれないと攻めれないためサイドチェンジでギミック変えないと負ける。
激流破壊輪死デッキ
攻撃反応系は今回不採用にしました。強いプレイヤーが多い中で伏せカードは裏をかかないと絶対見破られるからです。自分もこの環境においてガジェの後ろとか変異の後ろをある程度読む力はついてきましたが、上手い人はそれが飛び抜けてる。ゴーズ握ってると思うレベルで後ろは直ぐに処理できるカードしかあんまり伏せたくなかったです。変異カオスはお触れ型もあるくらいなので後ろに頼らずとも変異は勝てるデッキだから砂漠の光もそうで今必要かどうかを見てます。
サイドデッキ
ここからは簡単に書きます。
サイドに後ろ干渉系を入れました。
後ろ干渉系はサイクロン、魔法効果の矢、メビウス、爆風、心鎮壺
前裏処理系は抹殺、操作、停戦
その他、ミラー読みでサイドラ、同族、キラスネ、死霊の巣
試したかったカードは死霊の巣と心鎮壺。
実感としてあまり引けなかったのですがどちらも強かったです。
●死霊の巣
除外ゾーンを潤沢にでき、サウサクや聖なる魔術師をほぼ確実に処理できるのが強かったです。ガジェと当たった時、レベルが高すぎて処理できないと思ったのでミラーの時だけ入れました。
●心鎮壺
意外すぎるカードだったせいかあのmomoさんの目さえ困惑させれました。家でノーマルを漁ってた時に使われたことを思い出し採用しました。場の2マスを埋めれてミラーだったらエンド心鎮壺でほぼ止めれます。この環境はブラフでも後ろは伏せるべき環境とも言えるのでほぼ相手の2枚を止めれます。ロックバーン、ガジェ、変異(お触れ型以外)全てにサイドから投入しました。お触れ型と全く当たらなかったのでメインから採用でも良かったのかも。
結果 2-3
1.ブラマジ変異 ○×○
2.変異カオス ××
3.枷ロックバーン ×○×
4.変異カオス ××
5.フラガジェ ○○
ミラー調整の時点では3-2して勝ててたのに本番でスト負けするという運のなさ。枷ロックバーンも知ってて対策してたのに3本目でモンスターを引けずバーンなのに殴り殺されました。
今回の大会結果は以上になります。サブイベント、3.からは次回の更新で語りたいと思います。
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