発信は「受け手」がいて、初めて完成するもの。
みなさま、こんにちは!
69歳、YouTuberの良子です。
本日も、よろしくお願いします。
ふとしたことがキッカケで、人から嫌われてしてしまうこと、ありませんか? わたしには、ありました。そして、振り返ってみても原因はわかりません。
前触れもなく、とつぜん嫌われてしまいます。そんなときは、いくら関係を回復しようと努めてもムダでした。悲しいけれど、一度離れてしまった心は取り戻せません。関係は回復せず、自然消滅になりました。
こんなふうに自分の力が及ばない領域というのがあります。人の気持ちは、ナマモノだからです。鮮度があり、昂っているとき、どうでもいいとき、関心ある、ない、さまざまな気持ちを日々、行き来しています。
だからこそ、この長い人生の中で、一瞬でも気持ちが重なり、自分に着目してくれる方々の存在は、「大変ありがたいことだ」と、思っています。
心から感謝しています。
どうもありがとう。
わたしは、69歳のYouTuberなのですが、3ヶ月で収益化できました。早い段階で収益化できたことはラッキーでした。
それが出来たのは、「観てくれる人」の存在があったからです。それを忘れてはいけないなと常々思って、心に留めています。
YouTubeも、noteも、つくったら終わりではなく、「観る人」「読む人」の存在があり、初めて完成されるものです。動画をつくって、アップしただけでは、完成率は50%です。観てくれる人がいて、完成します。
このnoteだってそう。書いて、公開して終わりではないのです。読んでくれる人がいて、初めて記事が成り立ちます。
「受け手」が居ないと成り立たない。noteを書く人だけが、noterではない。たとえ、noteを書いていなくとも、「読む人」「♡を送る人」「コメントをする人」も立派なnoterだと思います。
当たり前のことだけど、そうです。それに、たとえ今、書けなかったとしても、読んでいくうちに、「書きたい」と変化するかもしれない。YouTubeだって、観るだけだったけど、何かをきっかけに、「動画をつくりたい」と、変化することもあるでしょう。
わたしを例に出すと、YouTubeに登録したのは2014年でした。しかし、実際に料理動画をアップし始めたのは2022年です。どうやって登録したのか覚えていないほど、長い年月が経っていました。
YouTubeを始めるタイミングが2022年だったのは、理由があります。
・ キッチンを片付け終えていた→
見せる環境が整う。
・ 次男のひと言→
「YouTubeやってみたら」
・ パートを退職し、年金暮らし→
時間がある。
もしも、それ以前に始めていたとしたら、上手くいっていなかったでしょう。なによりも、撮影場所のキッチンが片付いていませんでした。ただでさえ、古いキッチンなのに、全世界へ我が家のキッチンを映し出す勇気なんて、生まれませんでした。
noteの話に戻りますね。
noteも同じです。noteを始めてみたけど、なかなか書けない。もしそうだとしたら、今はそのタイミングじゃないだけかもしれませんよ。わたしのYouTubeのように、時間がかかっても、あなたのタイミングで書ける日がくるでしょう。
noteを始めてまだ2ヶ月ですが、継続して書き続けている人もいれば、更新が止まっている人もいらっしゃいます。更新が止まっている人は、書いていなくとも読んでくれています。そして、あなたが再び書きはじめる日を心待ちにしています。
あなたのタイミングで、あなたの書いた記事に出会える日を、楽しみにしていますね。
良子
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