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久しぶりの韓国④〜仁寺洞という街〜

お寺の町で 

3泊4日の韓国旅行を目一杯楽しむべく、前もって計画したはずが、朝11時ごろまで店が空いてない、という壁にぶち当たる。古い街並みに、食器や雑貨が並ぶ、と楽しみにしていた仁寺洞インサドンでは、買い物は諦めて、ほとんど人通りのない時間帯に、散歩することになった。

欧米人の目には、日本や韓国の古い街並みは同じように映るのだろうか。私たちには、似ているけれど、やっぱり違う。でもとてもホッとする。古いものを残していく方が、全く新しいものを作り直すよりも何倍も手間と労力がかかる。

神木のあるカフェ

仁寺洞で、おじいさんとおばあさんが経営する、とっても素敵なカフェを見つけた。

この木はとても古く、触ったり抱きしめるといいことがあるらしい。

お坊さんとコーヒー 

テラスでコーヒーをいただいてたら、近くのお寺の僧侶の方が3人いらして、賑やかに談笑しつつ、モーニングコーヒーを楽しまれていた。僧侶の方は、カフェインを取らないみたいな勝手なイメージを持ってしまっていた私には、新鮮な光景だった。

韓国では、グルメと買い物…と、忙しくなりそうな予感があったが、落ち着いた街並みの中でゆったりと素敵な時間が過ごせた、仁寺洞がとても好きになった。

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