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鳥羽、伊勢旅行 みちひらきの神様②

鳥羽伊勢旅行の二日目は、メインイベントの伊勢神宮へ。
3連休ということもあって駐車場はいっぱいです。

猿田彦神社とさるめ神社

まず向かったのは猿田彦神社。こちらは縁結びや、新しいことに挑戦する時にお参りすると良いとされている、みちひらきの神様。みちひらき、と言う言葉に、強く心が惹きつけられました。暑い中、遠いところ、来てよかった!伊勢神宮と比べると人はまばらですが、今回こちらがメインでもよかった気もする。

宝船のような舟形岩
みちひらきの神様 猿田彦神社


「猿田彦大神は、ものごとの最初に御出現になり万事最も良い方へ“おみちびき”になる大神で、古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土に啓行(みちひらき)になられた」と伝えられています。(猿田彦神社HPより)」

そういえば、子供の頃祖母に連れられて来た時も猿田彦さん、と言って寄っていたような…。改めて来てみると記憶にはなくて、子供すぎて、ご利益とか、言い伝えとかに興味がなかったんだろうな、と思います。今とは大違い…。熱心にお参りしました。お守りも購入。

さるめ神社

猿田彦神社の脇に、小さいながらも存在感のある神様が。こちらは縁結びや芸能の神様、さるめ神社というところでした。猿田彦神社より熱心にお参りされている方々は、芸能関係の方でしょうか。芸能人の奉納ののぼりが多数ありました。せっかくだから私たちもしっかりお参り。

さるめ神社

赤福氷

さて、お次は伊勢神宮、なのですが、暑すぎてすぐ次に行けない私たちは、本日の目的の一つでもある赤福のかき氷をいただきに。
お伊勢参りの時に必ず寄るのがおかげ横丁と赤福。赤福のおまんじゅうは関西方面では手軽に買えるのですが、赤福本店は、夏はかき氷、冬はぜんざいがいただけ、季節ごとのお参りの醍醐味。

この人に赤太郎という名前があったとは。
小豆を煮ていたところでしょうか。
中には、赤福の餡とお餅が入っています


伊勢神宮へ

ほんとうに暑い暑い中、歩いて伊勢神宮へ。お隣、と言っても歩くと結構な距離があります。かき氷でひんやりしたのも束の間、すぐに汗だくになる気候…。次はもっと季節のいい時に来たいな、と思いながら到着。

お清めの五十鈴川
雅楽堂

伊勢神宮は写真撮影禁止でしたので、遠景からも撮るのを忘れてしまいましたが、こちらは確か、脇にある雅楽堂。ほんとうはもっともっと広い伊勢神宮。しっかり回ったら1時間、2時間とかかりそうですが、すでに熱中症になりそうな私たちはお次のお目当て、おかげ横丁めぐりへ。きっと大昔からそんな人たちもいただろうな、と思うほど、こちらも大賑わい。

おかげ横丁

古い建物を利用したスターバックス

こちらでは、昨日の夕食のお店で教わった、伊勢の銘酒、ザク「作」を探して。

伊勢志摩サミットの乾杯酒として有名になった

昨日は、生ビールの後、冷酒を少しいただいて、日本酒は、全然わからないながらもお米の甘みのようなものを感じておいしくてぜひ買って帰りたい!と思ったのですが、お店で見ると種類がたくさんあって、同じお酒かどうかわからない…。説明を読んでこちらを買ってみました。

おかげ横丁には風情のある建物が多く、素敵な街並みでした。

お髭の立派な龍の鯱鉾


暑くて体力の奪われる小旅行でしたが、新しいことを始めたい私。みちひらきの神様にお礼のお参りに来れるように日々頑張っていこうと思います。

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