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目には目を!歯には?

悩んでしまうことの一つに人間関係なんて書いたけどね。

その中でも結構悩んでしまうことの筆頭に、許せない奴ってあるんじゃないかって。

わたすも思わず幸せになってしまったから良い様なものの、果たして手前が苦しめらてヒーヒー言わせられながら、それでも相手を許せるのかってさ。

無理だと思うぜ。

まだ、自分だけのことだけなら未だしも、果たして家族肉親とかまで巻き混まれたら、もはや有り得ないだろうって。

それでちょっと思い出すの何かはさ、秋葉原無差別殺傷事件の元死刑囚加藤智大とかね。

何を思い出すのかって、ナイフで刺されて重症で死にかけたタクシーの運転手さんだよな。

加藤元死刑囚が反省して謝りに行ったら、本当に可哀想だなんて同情して許しちゃってんだよな。

わたすはこのニュースを見た時にひっくり返りそうになったもの。

だって、何も悪いことしてないのに、街歩いてただけで、突然ナイフで襲われて刺されてさ、瀕死の重症で、それでも反省して謝りに来たら許して上げたって。

もはや、この人は神様仏様の生まれ変わりかってね。

わたすではとてもじゃないけど無理だよ。

確か後遺症でタクシーの仕事も出来なくなったはずなんだよな。

だから、例えとして、陰険且つ冷酷で残忍なこととかをされて、その相手を許せるか許せないかってのは、この地球が誕生して以来の永遠のテーマでもあるんじゃないかってね。

だから、わたすは良く言ってるんだよな。

目には目を!歯には何だ?

クリニカだってね。


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