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本日の日記【ほんき#24 教材研究とは…】


今日は教材研究をしていました。
自分の場合研究と言えるのか疑問ですが…
恥ずかしい話ですが、忙しさのあまり、教材研究のノートも作らず指導書を見て授業をしていました。だから、今年はうまくいかないことがとても多かったんだなと思います。反省することばかりです。
そこで今年の抱負にも授業を計画すると決めました。やっぱり、授業を考えて、授業をし、子どもができるようになったり、楽しんでいたりすることを見ることが教師の面白さだなと思います。
今回は私がどのように授業を計画して、取り組んでいるのかを言語化し、日々の授業に活かしていけたらと思います。

指導書を見て考えていきます。

授業計画
①単元をみる
まず、単元名、単元全体をみます。どんなゴールなのか、どんな力をつけたいのかをざっくりみていきます。
また、国語なら文を一度読んでみたり、体育ならどんな技があるのかをみていきます。

②評価をみる
どんな力をつけたいのか、知識・技能、思考、主体性を見て自分なりに解釈していきます。「?」
と思ったら、指導要領も見たりします。体育など案外詳しく書いているなと思います。評価を見ていく上で子どもたちにどんな力をつけていきたいのかを考えます。

③1時間の具体的な授業を考えていく
自分は板書をノートに書きながら考えていきます。指導書にも板書計画が書いてあるのでそれも参考にしながら、「ここはこうしよう。」「導入はこうしよう。」「子どもに合わせてみよう」「この発問、質問でどんな答えが返ってくるだろう。」などと考えていきます。
「ICT ノート」「個人 ペア グループ」「席の形」「ホワイトボード 思考ツール」なども考えられます。

④教具を作る
PowerPoint、ワークシート、ロイロノート、拡大紙などを作っていきます。
今年はワークシートの大きさや書きやすさ、拡大印刷を考えて作ると子どもが食いついてくるなと感じました。

⑤実際にやってみる
考えたらやるしかない。

今後は授業の中でもどのような振る舞いがいいのか、目線、声、ジェスチャー、声の掛け方など磨いていきたいです。

⑥板書、子どもたちが動いているところを写真に残して、振り返る。
これは、2年目あたりから続けていて、ノートに貼って振り返っています。
(昨年は写真をとったけど振り返れていない…)

次に活かすために振り返りまでしていきたいと思います。

ほんとは、日常にあることから話を広げて授業ができたり、突き詰めて考え、教材化して、授業を進めることができたら最高だと思いますが、まず自分は基礎基本を見つめ直したいなと思います。


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