本日の日記【ほんき#82『学び合い』を取り入れたい】
来週に校内研究授業を控えています。
何かとバタバタしてて、更新が途切れていました。
現在いる学校は算数の研究授業をしています。
私は前任校で高学年を授業している時、算数では、単元内自由進度学習を取り入れたり、『学び合い』を参考にペース調整学習をしていました。
来週の研究授業でも自由進度とまではいかないですが、1時間の『学び合い』を取り入れた授業を提案します。
なかなか受け入れられず、指導案が進まなかったのですが。。。
授業の流れとしては
5分 帯時間 100マスかけ算
5分 導入 めあての説明
20分 『学び合い』
10分 全体での確かめ 適応題
5分 ふりかえり
はじめは、30分『学び合い』をしようと思っていたのですが、それはどうしても受け入れられず、、、
ただ、現在いる小学校の今までの算数授業の在り方から、学びの選択肢を増やせる授業になればいいなと考えて取り入れようと思いました。
また、多くの対話を取り入れた導入、全体での確かめも見てもらえたらなと思っています。
今になって、『学び合い』のことを振り返り、1人も見捨てないことや『学び合い』をするうえで3つの基本である
①学校は、多様な人とおりあいをつけて自らの課題を達成する経験を通して、その有効性を実感し、より多くの人が自分の同僚であることを学ぶ場
②子どもたちは有能である
③教師の仕事は、目標の設定、評価、環境の整備で、教授(子どもから見れば学習)は子どもに任せるべき
など振り返ることができたので、もう一度自分の授業を見つめ直そうと思います。
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