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【地方公務員How to早期退職】俺が50歳まで退職を待った理由

今すぐ仕事辞めたい思ってるそこの公務員、まあ待て、ワシの話を聞け!退職に向けて必要資金を準備する上で重要な事を書く。

(無料公開期間終了)

結論から先に言う、俺が地方公務員を辞めるのを50歳まで我慢したのは、退職手当の額をちょっとでも多くするためだ!

そりゃもう、無職になるのであれば、お金はナンボあっても邪魔にはならんさけな。

現在20~30代でFIREを夢見ている公務員の方、50歳になるまでとてもじゃないが待てない、という場合、別の方法を模索してください。

退職手当なんかに頼ると俺みたいになるよw

これはこれで結構大変です。


勧奨退職制度(早期退職制度)

名称の違いはあれど、だいたいどこの都道府県でも早期退職の制度はあるでしょう。
「早期退職制度」って名称は、どちらかというと国家公務員の方たちのやつかな。

地方公務員であれば「勧奨退職制度」と言うのが一般的だろう。

勧奨退職というのは、本来的に雇い主の方から「辞めてくんない?」と職員に言って、職員が承諾することによって成立する制度だ。
そもそもこれ、本来の目的は人事上の都合、例えば平均年齢を下げて組織を刷新する、なんていう意味合いが強い。

ただしこの本来的な意味合いでの退職勧奨というのはあまり聞いたことがない。かなりのレアケースだろう。

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