note初投稿


実家ですることもなくケータイを触っていたらnoteをインストールしていた

5/14、法事で実家に帰っていた。実家に帰り、親戚の年寄りが集まる場ともなればア○ウェイの系列のなんとやらで営業をしているおばちゃんとか、某宗教団体を活動母体とする政党への投票をお願いしに回るおばちゃんとかいて結構面白い。(実の両親じゃなくてよかった〜〜)
宗教の話でいえばうちの父親は仏教徒で、母親はキリスト教徒だ。両親の年齢はどちらも60少々、「この歳になれば、すがれるものの一つや二つ欲しくなるものだ」と父は言う。ふーん、そういうものか、僕にはまだよくわからない。理系だからか、仏とか神とかそういうふわふわしたモノの存在はよく理解できない。
父が亡くなれば仏壇を建て、母が亡くなれば骨をすり潰して地中海にばら撒きに行かないといけないらしい‼︎「実家に帰って顔を見せてくれることが1番の親孝行だよ〜」とか言ってもらえるのも今のうちか。

テレビは見ないしネット麻雀もしない派の僕は、夜になるとTwitterを無意味に10回くらい「カシュっ、、、ぱっ‼︎」って言わせた後、酒を飲むくらいしかやることがなくなった。そして、気がついたらnoteをインストールしていた。
面白おかしく喋るのも絵を描くのも歌うのも動画を編集するのも苦手だが、実は文章を書くのは結構好きだ。しかし旧来からの友人各位はよく知ってくださっているかと思うが僕は兎に角とんでもなく字が汚い(笑)今はケータイ1つあれば綺麗な字(⁇)で文章を世界に発信できるから有難い世の中である。
文章を書くのは好きなので「好きなことは仕事にすればいいんじゃね⁇」とライター関係の転職をうっすら考えたこともあったが、金になるほどの文章は書けない気がしたので辞めた。そんな中noteというツールを知って興味を持ち、暇と酔いの助けも借りてインストールと初投稿に踏み切ったわけだ。

今後の投稿の内容は、、、そうだな、身近にあったどーでもいい話や仕事絡みの食品の話、趣味の麻雀やお酒の話、お金の話、学生時代などの過去の話や今後の話、要するになんでも書こうと思う(笑)投稿の頻度もまちまちで、飽きたら2,3投稿で終わるかもしれないが(笑)頑張って誰かの心には刺さるようには書くつもりなので、暇な折にでも読んでいただけたら幸いだ。
あと、言葉は選ぶつもりだが、僕はもちろん立派な文章書きではないので内容や言葉遣いが受け入れられないことも多々あろうが、素人なのである程度多目に見ていただきたくお願いしたい。
一人称は「僕」にしようと思っている。仕事などの立場の低い場所では「私」でプライベートでは「オレ」なので我ながら気持ち悪いが気分の切り替え的な意味でそのようにした。

三十路が目の前に迫ってきた

「まだ大学生にしか見えないよ〜ww」と言われることも、年確されて「いやいや、未成年はジンをボトルで買うたりせーへんやろ、、、」と思うこともしばしばだが、実は僕はあと数日で30歳だ。
先日、大学の学科時代の友人3人と僕で「30歳になるとセカンドキャリアとか色々考えちゃうよね〜」的なタイトルのオンライン飲みをし、大いに盛り上がった。
GWには大学院時代のメンバーと会った。僕合わせて4人だったが僕以外の3人は既婚だった。一人は子供もいる。僕も挟まれて既婚者になりそうな勢いだった。

そうか、僕ももう三十路なのか。

法事で親戚のおじさんおばさんが集まると、50代前半で孫がいる人もいれば60で未婚の人ももちろんいる。「未婚の人は子育ての疲れを知らないからいつまでも若いわね〜」という褒め1割皮肉9割のコメントをしたおばさんがいたが、確かに一理あるかもしれない。子育ては、話を聞いているだけで本当に大変そうだ。僕は果たして全てを投じて子供を育てることはできるのだろうか。
結婚しなかったり子供を作らなかったりする選択肢が悪いとは全く思わないし、望んでも子供ができない人もいることと想像する。一方僕個人だけを話題にすると、GWに彼女の両親にもお会いしたし、うちの両親の「孫を見たいオーラ」もすごいので、まあ、、、そのうち、、、ってところなのだ。
自由人なもんで、結婚とかして大丈夫かな⁇と我ながら不安になる。第二の人生を始める覚悟が出来ない。

一年ほど前、江坂で髪を切ってくれていた同い年の美容師さんが店を立ち上げた。開業した美容室は、鈴蘭台という、新開地からさらに山の方に行ったところにある。
家から往復3時間、1600円の交通費だ。うーん、と悩んだが、僕はその美容師が気に入っており、新しい美容師を見つける気にもなれず、結局毎月の小旅行みたいな気分で通っている。

座席に座ると自分の前の鏡がタブレットのように操作できるようになっている。カット前後の写真を登録でき、前回の髪型などを確認できたりする。
あとは写真の自分の髪をタップして好きな色に変え、カラーをする前にイメージを掴んだりすることもできるそうだ。僕は仕事柄カラーできないのでちょっと遊ばせてもらったが、緑とか結構似合っていた(笑)
「鏡に、近くのカフェの広告とか載せて広告料をもらう営業をしてみようかと思っている」と美容師さん。確かに美容室で「神戸ウォーカー」とか読んでも「美味しそ〜‼︎」ってその場でなって新開地まで着いた頃には忘れてしまっているが、目の前の鏡から「徒歩30秒‼︎」みたいな広告が流れてきたら「帰りにコーヒーでも飲んで帰ろうかなあ」となる。発想が柔軟だ。

その美容師さんは同い年ながら妻子持ちだ。その上同い年で新しい美容室を開業し、自分のビジネスとして成立させている。すごいじゃないか。漫然と日々を過ごしてる僕とはえらい違いだ。
その美容師さんになんで結婚しようと思ったのか聞いたことがある。「どうせなら第三の人生を早めに始められた方がいいかなーって思って(笑)」と答えてくれた。人生を第一(子供ができるまで)と、第二(結婚したり子供ができてから)と、第三(子供が自立してから)に分けて考え、第一と第二を天秤にかけるのではなく、第一と第三を天秤にかけたわけか。面白い考え方だと思った。皆さんは30歳のタイミングで第何の人生に重きを置いて選択をされるのだろうか(されたのだろうか)⁇

どんな30歳になりたいか

学生時代の同級生以外でもう一人、身近で陰ながら尊敬している同い年がいる。最高位戦日本プロ麻雀協会所属の足立玲プロである。
彼女は麻雀バーという「麻雀を観戦しながらみんなでワイワイお酒を飲める(麻雀をしない方にはピンとこないかもしれないが、麻雀はファンの間では観戦する頭脳スポーツとしても成立している。スポーツバーみたいなものをイメージしたら良いかもしれない。)」形態のお店のオーナーでありママであり、同ビルでパチスロバーというものも経営し、かつ昨9月には西中島南方に麻雀店をオープンした。つまるところお店を3つ経営している。しかもそれだけではなく土日は所属麻雀団体のリーグ戦があり、精を出している。バイタリティやばすぎん⁇
こんなことを言ったら「なんなん今更、恥ずかしいやんか〜〜(笑)玲はみんなと楽しみたいことを楽しんでるだけ‼︎そんなことより最近飲みに来てへんやん‼︎o(`ω´ )o」とか言われそうだ。すみません、麻雀の方ばっか行ってます(笑)

麻雀やバーの仕事って、なんやかんやまだまだアングラ臭が抜けきらないものだと思うし、僕なんかが想像しえない苦労もたくさんあるだろう。コロナ禍で収入が不安定な時期もあったと想像する。彼女の凄いところはそんな中でも「接客業大好き‼︎」と言い切れ、かつビジネスとして成立させられているところだと思っている。
麻雀とお酒と人が好きなんだろうなあきっと。それを全部繋げて仕事にした、やっぱり兎に角凄い。

どんな30歳になりたいかと言われると、多少空気を読まなくてもいいから好きなことは好き‼︎やりたいことはやりたい‼︎と声高らかに言え、実際やってみることができるような人間になりたい。先程僕は自由人だと言ったが、気持ちは自由人でも結構空気を読むことを重視し、勝手にフラストレーションを溜めることがある。それ故一人でいたいと思ってしまうこともしばしばだ。
あとは既知の遊びには結構フットワーク軽めだと自負しているが新規の遊びにはなかなか手を出そうとしない。これを改善したい。

その新規の遊びの1つが僕の場合文章を書くことであり、noteでの投稿であった。

やりたいことを思い付き、実際に行動に移している人は未婚であり既婚であり物凄くキラキラしている。キラキラした30歳になりたい。
そういえばア○ウェイ系列の営業をしてたおばちゃんも妙にキラキラしてたなあ。あれがあの人のやりたいことなんだろう。

次の投稿は

実際に文章を書いてみたら思いの外結構長くなってしまったし想像以上に時間がかかってしまった(笑)楽しいけどまとまった時間が必要だな、、、
最後まで読んでくださった方々本当にありがとうございました。次はもう少し細かく区切って投稿しようかな。

次回は食品についてお話ししようと思う。気分で変更するかも(笑)自由人なので(笑)
それでは。

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