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天国は悪人が居ないから責任転嫁の生き方では入れない 人の罪を叩いても自分の罪は許されない ヨブ

1、天国に悪人は居ない
天国に悪人は居ないため、他人を悪者にする生き方をしていたら、天国へ入れない。
だから、天国へ入りたいなら、他人を悪者にする生き方を止める必要がある。
天国ではできない生き方を現世でやっていると、天国へ入れない。

2、自分の十字架と責任転嫁
他人を糾弾したら、自分の罪から逃げられると思い違いをしている人が多い。
実際は、他人の悪事を糾弾すると、他人の悪事を糾弾しない場合に比べて、自分の悪事を何万倍も糾弾される。
他人の悪事を糾弾したら、自分の悪事が許される事はない。
自分と他人を同一視すると、他人の罪は自分の罪と同じと感じて、他人の罪を叩けば、自分の罪を反省している事になるという思い違いをする。
他人に反省させれば、自分が反省した事になると思い違いをする。
他人を謝罪させれば、自分が謝罪して許されたと思い違いをする。
他人の悪を一つ潰せば、自分の悪が一つ許されると思い違いをする。

聖書では、自分の十字架(罪)を背負いなさいと書いている。

新約聖書:マタイによる福音書:10章:38節
また自分の十字架をとってわたしに従ってこない者はわたしにふさわしくない。
新約聖書:マタイによる福音書:16章:24節
それからイエスは弟子たちに言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。
新約聖書:マルコによる福音書:8章:34節
それから群衆を弟子たちと一緒に呼び寄せて、彼らに言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。
新約聖書:ルカによる福音書:9章:23節
それから、みんなの者に言われた、「だれでもわたしについてきたいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負うて、わたしに従ってきなさい。
新約聖書:ルカによる福音書:14章:27節
自分の十字架を負うてわたしについて来るものでなければ、わたしの弟子となることはできない。

「わたしの弟子」とは、神の弟子である。
神の弟子とは、神の私有地である天国へ入る資格を持つ者という意味である。
自分の十字架(罪)を背負う者だけが、天国へ入れる。
自分の罪を他人に擦り付ける生き方をしていたら、天国へ入れない。

新約聖書で五回も書いてあるから、相当に強い意味である。

3、日本
日本人の歴史は次の通り。
4000年前に神の手元から逃げる。
アブラムが召命されたという事は、アブラム以外は罪を犯して神に背いている証拠である。
2000年前にイエス・キリストへ一時的に立ち帰る。
100年ぐらいで甘い宗教の神道へ逃げる。
その後に厳しい律法が恋しくなって、上辺だけ厳しい宗教の仏教で苦行ゴッコに興じる。
日本は、戦前から自分の罪を認められない軟弱な精神性をしているから、戦後のアメリカの支配で弱体化政策によって軟弱になったわけではない。
ここでも、自分の罪を自分以外に擦り付けて、自分が悪者にならない屁理屈に飛び付く軟弱な精神性がある。
自分以外を悪者にする軟弱な精神性は、戦前から何も変わってない。

4、サタンに罪を擦り付ける人類
元々、エヴァが神を裏切った時から、人類は神に対して罪を犯し続けている。

この世の命令系統は、次の通り。

神、天の主、イエス・キリスト、聖霊
↓        ↓
人間       ↓人間の教育方針の命令
↓        ↓
サタン、ルシファー、堕天使、悪魔

闇の勢力

各国の有力者

これが今の命令系統である。
神とサタンは葛藤していない。
サタンの手下である偽装キリスト教団が、サタンを過大評価するために、対等なように捏造している。

サタンは、ルシファーの時に人類の召使になった。

神は言われた。
「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」

創世記 1章26節 新共同訳

そして、ルシファーがクーデターを起こして堕天した後も、召使を解任された描写はないから、サタンは今でも人間の召使である。

神に似せて作っているから、神のように天使や堕天使に命令する権限を人間は持っている。

人間は自分の罪を認めたくないため、サタンに対して、自己欺瞞に従えと心の中で命令したから、サタンは手下の闇の勢力に命令して、人類の4000年の自己欺瞞を手伝って歴史歪曲をしている。
だから、99%の人は、自分の罪から目を逸らしたいから、神が存在しない科学史観に飛び付いて、科学史観に何の質問攻めもしない。
質問攻めすると、最終的に自分の罪に向き合う事になるから、質問攻めにしないで逃げる。

人間は、自分で自己欺瞞の歴史歪曲をするように闇の勢力へ命令しているのに、闇の勢力が悪行をすると糾弾する。
悪行をしろと命令して、本当に悪行をやったら叩くのは、ダブルバインドのパワハラである。

人間は、自分の悪心が原因だと反省して、パワハラした事を謝罪する必要がある。
自分以外を悪者に仕立て上げて、罪を擦り付けたのは悪い事だ。
俺も、昔は、気付かなかったとはいえ、サタンや闇の勢力にパワハラと罪の擦り付けとダブルバインドをして申し訳ありませんでした。
こういう風に謝罪して、自分以外を悪者にしない生き方をすれば、天国で暮らす生き方と同じ生き方になる。
解釈もいいけど、実践もしよう。
自分に罪が1%もないと思うなら、「自分の十字架(罪)を背負いなさい」と言ったイエス・キリストが間違っていた事になる。

5、発信者
サタンと闇の勢力を悪者にして叩く発信者が居るけど、参考程度にして妄信しないように気を付けた方が良い。
自分以外を叩くのは気持ちいいから、ハマると抜け出せなくなる悪癖になってしまう。
自分が悪者にならずに、安全なところから他人を叩くのは気持ちいいから、そういう人間はインチキの詐欺師だと思った方が良い。
そもそも、こういう責任転嫁する人の居るところが地獄になるから、こういう責任転嫁する者を地獄へ落としても、何も大して変わらない。
こういう責任転嫁の人間が99%を占める社会を地獄と感じない人は、天の主の言葉に耳を貸さない。
さっきも引用したけど、神は「自分の十字架(罪)を背負いなさい」と言っている。

6、ヨブ
サタンは人の心が読めて、ヨブの健康状態を読んだ話で補足。
ヨブの年齢は、10代で結婚しても、7人の息子たちが日ごとに交代でヨブを食事に招待しているから、全員が成人しているから、ヨブの年齢は40代50代ぐらいになる。
昔の医療が発達していない時代で、40代50代で病気の一つもしていないなんて、ものすごい偉丈夫である。
神の加護があったから、健康なのか。

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