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政策金利をトレードに活用する方法

皆さんこんにちは✨

最近はニュースでも"政策金利"という言葉を良く耳にしますよね

政策金利とは何か
これでぜひ覚えておいてください☺️

まず政策金利とは何か
各国でお金を作っている銀行
日本の場合は日本中央銀行が各銀行に
お金を貸し付ける時の金利を言います

日本中央銀行の総裁
植田総裁

アメリカの中央銀行は
FRB
米連邦準備制度理事会
(Federal Reserve Board)
パウエル総裁

ユーロ圏は
ECB
ラガルド総裁

イギリスは
BOE
ベイリー総裁

中央銀行の仕事は
国の景気や物価をコントロールすることです

景気は悪いと良くないが、良過ぎるとどうなるのか
『バブル崩壊』が起きます

それを起こさないために、
利上げ、利下げでコントロールします

景気が悪いと金利を下げることで、
銀行に貸し付ける金利が低くなり、
国民は新しい事業や家を建てたりしやすい環境になります
それにより、今のうちにという考えでお金を使う人が増えて、お金が回るようになります

逆に景気が良過ぎると金利を上げ、
お金を使うのを控えさせることで、
景気を抑制することにつながります

この時に覚えておいて頂きたいことは、
金利が上がるとその国の通貨の価値は上がる
金利が下がるとその国の通貨の価値は下がる

なぜドルと円でこれだけ、
価値の差がうまれたかというと
金利差にあります

各国の政策金利

日米での金利差もですが、
日本とその他国での金利差が生まれているからこそ、円安になっていました

ここが大切‼️
利上げが行われてから買うと良いのでは?
利下げが行われから売ると良いのでは?

市場参入者は数十年トレードを行なっている経験から予測して、トレードを行います
(市場にこのトレーダーたちが参入している状態を織り込み済み)と表現をします

例えば、次回利下げすることが予測されているのであれば既にそれを予測した上で取引を行なっているため価格として出てきている
(これがファンダメンタルズになります)

その後に、テクニカルで分析を行うトレーダーが売り買いを行い、トレンドフォローに従った取引を行うことで、トレンドが形成されます

ということは、通貨の強弱は実は金利差でできているんですね
その時に短期トレーダーは推進波を形成しているのか、調整波を形成しているのかを判断することが大切になってきます!

これで優位性を把握したトレードが可能になります!

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