トビラシステムズの決算について(23年度3Q)


ご覧頂きありがとうございました。

金曜日にトビラシステムズの決算発表がありました。
今回も私の勝手な独り言😬

🔷明田社長が冒頭いつもの説明をするか?


理念と行動指針に基づいてビジネスをする事が中長期的にトビラシステムズが成長すると考えているので、私はこれが1番重要☝🏻

「軸となる考え方→新商品の開発→次の新商品開発のために適切な利益を得る」のサイクルでの中長期の成長をイメージしてます。

→いつもとほぼ同じ説明があって安心😄

🔷安定的な収益が期待できるストック収益は伸びているか?


トビラシステムズは、ストック収益がメインなので、ここが伸びる事によって安定した成長ができると考えてます。

☟前年比でも前四半期比でも増加していてストック全体としては順調そうですね👍🏻

フロー収益は、前四半期比マイナスですが、前四半期は、新サービスの開発の一時的な収益分(おそらくマイネオ分)があった影響なので、特に気にしなくてもいいかなと思います😗

会社決算説明資料から引用

🔷モバイル向けフィルタの伸びはどうか?


月間利用者数×単価のモデルが、2Q比でマイナス🥲
前期も1Q比でマイナスだったので、今後の通信キャリアとの協同施策に期待しましょう。

契約数×単価のモデルは4月からの単価アップで、今回から3ヶ月分まるまる計上できた影響がプラスになってますね👍🏻

会社決算説明資料より引用

☟モバイル向けは、オプションパック契約者で、追加料金なしでトビラシステムズのモバイル向けのサービスを利用できるのに、利用していない数がかなりいます。
これは、認知度不足の問題だと思いますので、最近のトビラシステムズのメディアへの露出の増加によって、モバイル向けのサービスの認知度も向上することを期待してます⤴️

会社決算説明資料より引用


🔷トビラフォンBizの伸びはどうか?


累計販売台数の推移のページが決算説明資料からなくなってる😭
復活してほしい〜🤲

モバイル向けの固定契約の影響が、どれくらい契約負債にあるかは、開示資料からはわかりませんが、現金及び契約負債がしっかり伸びているのでよしとしよう🙁

9月7日には海外電話を国別で一括拒否する新機能がリリースされてます。
短期間での新機能のリリース及び総務省から迷惑電話対策として、サービスリリース前に紹介してもらったことは、技術力の高さを印象づけることができたのではないかと考えています🧐

🔷固定電話向け(特にネットワーク型)の伸びはどうか?

CATV向けのサービスでしっかり実績を残せ
ば、NTTへのネットワーク型の導入に近づくは
ず。

→CATV向けのサービスは順調に伸びてそう👍🏻
 ここをしっかり伸ばしてこのサービスはしっかりニーズがあるサービスだと実績を残して、NTT東西へのサービス導入につなげたい😬

また、固定電話全体のサービス利用数は前四半期の約48万人から約51万人へ増加してます^_^

🔷本決算はどうなりそう?

☟オフィスの移転や人の採用を継続するにしても、期初の予想の売上及び利益とも大きな問題がなければクリアしそうですね。
上方修正しないのは、開示基準が必要なほどは、上にいかないよということじゃないかな〜と思います🤔

個人的には、中長期的な成長のために期初の予想が確実なのが見えてきた段階で、来期以降への投資にまわしてほしいなと思ってます。 

会社決算説明資料より引用


☟9月19日に個人投資家向け質問会があるようです。
今回新しい取り組みで、IRも充実させていこうとしてくれてますね👍🏻
事前に質問を受け付けているので、質問作っている間に聞き逃すことも減ると思います。
最近は、決算説明会で質疑応答の時間が余ってるので、質問すれば回答できる内容であれば、答えてもらえると思いますよ。
時間余るともったいないので、たくさん質問しようと思います(まだ質問あるのかと思われそうですが😅)

会社決算資料より引用

ということで、しっかり投資しつつも現金も増加して、安定した決算だったという認識です😄

上記はあくまで私の認識なので、ご自身でご確認よろしくお願いします🙇🏻‍♂️

最後までご覧頂きありがとうございました。

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