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「今日も我が家は」

お久しぶりです。
鈴丸 カエル🐸です。

ちょっとと言うか?だいぶ日にちが経つてしまいました。

個人的な理由はあるのですが、今年初めの能登半島地震は衝撃的でありました。

そう、思った所で何も出来なかった。

このところ、精神的ダメージから逃れられない不甲斐無さに打ちのめされて、さらに「一体なんなんだろう?」から離れられずにいました。

無理矢理自然の力を借りて復活を試みておりました次第です。

季節の山菜類を道の駅で求めて手作りし味わい楽しく過ごしておりました。

自然って素晴らしい!

何時も思うこと・・・

「私は何者なのか?」

「何者でも無いさ!」私の頭の中の誰かが言う。

「何が出来る?」

「何も、何も出来ないさ!」

「そうだね、何も出来ない。」

「だから?」

「そのまま、そのままであればいいか?」

身体的にも気持ち的にも動けなくなっていたのです。


「ハァ〜💧」左足首に違和感を感じて
近所の外科医に行ったのは昨年の9月も後半、やたら暑かった夏も少しは涼しくならないかと冬に向け部屋へ取り込む植物達を整理していた所・・・

「ん?捻ったか?」と思ったのでした。

近くの外科医にお世話になったのでした。

レントゲンを撮った初老の女医さんはレントゲンを見つめ「かかとがね、正常な位置に無いのですよ、これは家では処置出来ないので紹介状を書きますね。」 そう言うと何か心配そうな顔をされた。

後日、紹介された医療センターの整形外科に行くと担当になった医師は若い医師だった私は私の事情と経緯を色々説明すると血液検査とレントゲンを撮り、石膏で固めたガーゼの塊で形を取って(専門用語がわかりませんが)松葉杖を渡された。

この時は処置するだけで特に何と言う事もなく終了したのだった。

ただ、新年に向かいやる事が満載なので手術などしたくないなどと勝手な事を言っていたと思われた。

新年早々に主人の親戚が泊まりに来る予定でこの時の私は自分が何で?こうなっているのか一つも理解していなかったのです。

次回の診察の時、医療センターの若い医師はレントゲンとMRIを撮り、私は良かれと思ってギブスを外して診察に臨むと「外しちゃうんだ。」とぼそっと言ったのです。

「何か、心象を悪くさせてしまったかも」と感じました。

初診から既に2ヵ月は経っていたでしょうか?それにしても治療の方向も検査の説明もなく計画される1月後の受診、何を聞いても「う〜ん」と唸るばかり、私は不安になり持病でお世話になっている主治医に相談してみた、するとある整形外科を紹介され早速そこへ、すると国立をリタイヤして開業していた年配の医師はレントゲンを撮るとクリアファイルに入った説明と写真を私に見せながら「ゴメンネ、これは足関節症といって糖尿病から来るもので家では直してあげられないのだよ医療センター(元の国立)の先生によく相談してみてもらって、大丈夫!先生方で話し合って見てもらえるから」と言う話しだった。

ショックだった、あの若い医師は全て分かっていたから唸るしかなかったのだろうか?

それとも分からなかったのだろうか?

ただ単に私が全て理解していると思っていたのだろうか?

どちらにせよ説明不足であった。

私は病状には腑に落ちたがその若い医師には納得できずに年明けを迎えて親戚をもてなしてやるべき事は終了出来たことに安堵していた。

そして次の診察の時、一連の話しを医師に告げるとまたMRIを撮ると言う、正直なぜMRIなのか分からなかったので前回、撮って状況が変わると思えなかったしお金がかりすぎて家族に迷惑をかけられないと言うと次の診察と検査入院の話しが出た。

検査入院は何故するのかと質問すると足首に細菌がいるか、いないか調べるという話しでした。

そして検査入院をする事になったのでした。
          つづく・・・


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