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『イノセンツ』を観た

アマゾン・プライムにて『イノセンツ』を観た。

とある団地を舞台に、超能力に覚醒した子供達の姿を描いたサイキック・スリラー。

「AKIRA」で知られる大友克洋の「童夢」からインスピレーションを受けて、本作は作られているらしい。

超能力といっても派手に戦う訳ではなく、意外と地味だが緊張感のある映画だった。

ミミズを足で踏んづけたり、猫を団地の階段から落としたり、子供の純粋無垢故の残虐さが超能力以上に恐ろしい。

タイトルの『イノセンツ』も、そういった無垢故の残虐さという意味合いが込められているような気がした。

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