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【公共施設ピアノ】静岡県富士市 道の駅富士川楽座


週末午前11時ころ。
天気は晴れ。気持ちいい快晴。空にはもくもくの入道雲。陽射しの圧が肌を焼く。
遠くからセミの鳴く声も。

道の駅は、一階が観光案内所、2階〜がお土産販売所やプラネタリウム、体験型ミュージアムなどの商業施設になっている。

ピアノがあるのは4階。
富士山を展望できるラウンジの、小規模カフェの一角にピアノスペースあり。全面ガラス張りで、雄大な富士山の裾野が一望できる。
なお本日、富士山は山頂〜中腹にかけて入道雲に覆われており、輪郭のみの視認。

窓に沿って休憩用の椅子、ソファがならぶ。
男女数名の団体客がソファ席に一組、ピアノと対角上のマッサージチェア席に中高年の男女一組あり。カフェカウンターには、女性店員一名。ワンマンで切り盛りしていらっしゃった。

ピアノは、黒の電子ピアノ。グランドピアノの形をしている。まわりの店舗に配慮してか、音量は小さめ。ピアノの一角は、アート形式の看板、装飾がなされている。
ピアノの前に座ると、カフェ・ラウンジスペースのBGMがとまる。ピアノの真横、ガラス張りの窓から富士連邦が見え、壮観。
ミッフィーちゃん人形を出し、録音開始。


〜弾きはじめ〜
電子ピアノながら、電子のタイプにありがちな鍵盤のかるさがない。ある程度しっかりとしたタッチ。音色は、電子の域は出ないもののやわらかい。テンポは速めにとる。鍵盤に目線を置きながらも、視界の端に青空と緑、陽の光をかんじる。途中、親子連れ(3〜4人組?)がピアノのそばを通る。メロディはすらすらめ。きれいな景色のおかげか、緊張はほぼなし。
ただ、電子ピアノを弾くときの課題だった、情感をこめた演奏が難しい。単調め。


〜弾き終わり〜
弾き終わり、窓の外の景色を眺めて席を立つ。そばのカフェで富士ソーダをたのみ、ラウンジを利用。数分後、高年の女性がピアノへ。曲は、ミッキーマウスマーチを演奏。
自身の演奏時より音量が大きめになっていた。
遠目に演奏をきき、ソーダを飲みつつ富士遠景を堪能。
場を後にした。

〜🍴〜

富士ソーダ。
緑の山の右側、雲で覆われているのが富士山。


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