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分解のすゝめ

受験シーズンです。
機械をこれから勉強する学生さん、新社会人になられる方。ものづくりの世界にこれから踏み入れる方。何でも身近にあるものの形の意味を自分で考えることが大事です。よく観察して分解できるものはしてみた方が絶対にいいと思います。

機械設計には力学とかJIS規格とか安全性。
あげればキリの無い要素を勉強します。でも操作性やビジュアル、個性など人が使うものには感覚的な要素が含まれます。この辺りはなかなか教えてもらえることではないのでものには触れること分解と組み立てをしてみることで発見があります。

今は様々なメディア、ネット、YouTubeなどで仕組みを調べることができ、解説するものがありますが自分で触ってこその物です。

『百聞一見にしかず』とは、言いますが。
一見よりも一度触れることこそです。
ものづくりの好きな人は、こんなことを言われなくてもやっている人が多いですが、見るだけ、聞くだけ、調べるだけではなく。
ぜひ手を動かしてみてください。

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