中くらいの医者ほか
大陸の古典では、上医は即座に病を治すとある。
下は治療すると病を拗らす。
中くらいの医者というのは、様子見をイコールとして、たとえられることがある。
病になっても、何もしないのが中くらいの医者だ、と。
これは、身体の自然治癒を信用したやり方でもある。
いまは、忙しいし仕事などでストレスを増やされる。
老人が多いから、三大生活習慣病になるのは、当たり前というが、これからの中年は、どうなるか分からない。
安易に使う市販薬は製薬会社を儲けさせるだけに見えるが、治って苦しみをすぐ取りたいというのが、病人の本音だろう。
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