関係性の病その後❷


では、今までの文化的な病理や関係性の病は克服されたか?といえば、否としか言えないだろう。

さきほど、主従関係や権力関係について述べた。

この関係はどうやら普遍である。

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克服…云々というが、克服やケリを付けずに、新たなものが次々現れているというのが、実際だろう。

なかには、良さそうな外装をしながら、内実は過去のやり方とか全く変わっていないとか、LGBTQなどが盛んに言われていても、行き着く前に頓挫しているなど、そんな感じがする。

問題克服のまえに、問題の種実がばら撒かれているようなものだ。

桜井さんが散々、綺麗な顔や言説には気をつけろ!と忠告するのは、それらが、本当に患者…人間の為になるのか?を問うているからだ。

ハリボテ装置なら、世の中にいくらでもある。

いや、ハリボテをやることで、収益を得て、生活していくというのが、世の中ではないか。

仕事とは、Callingと言われるが、身の回りにあるのは、自分の生活は実感あるが、勤務の仕事だと意味が分からないものは無数にある。

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