重い会話とか
カウンセラーがよくやっていけると思うのは、困り事を聞いて、それがストレスにならないのか?というものだ。
よく、むかしはカウンセラーの代わりにバーとか、こじんまりした居酒屋があり、そこで発散したものだ、と言われる。
もちろん、寡黙にしてもいい。
じっとしているだけで、考えが整理されるのだろう。
睡眠により、脳の整理がつくともいうが、複雑な思考機能は、どうも寝るだけでは整理されない気もする。
というか、ある程度の生理がなければ寝られないだろう。
~~~~~~~~~~~~
会話が、重くなることがある、あるいは、重くする人間がいる。
バカ話とか、世間話がまだダメージが緩く、体力も使わないのは、気が楽だからだ。
どこかで、発散できないというのは、大事なことを日常で喋ってしまうことになる。
世の中や会社、家庭などが、ある種の欺瞞だと仮定すれば、話したくなることは無数にできる。
というのも、会話する内容は個人的な経験だからだ。
まるで、世の中というのが舞台であり、何かの拍子にできた話す機会というのは、真実…個人的な経験を語れる空白地帯でもある。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?