重い会話とか


カウンセラーがよくやっていけると思うのは、困り事を聞いて、それがストレスにならないのか?というものだ。

よく、むかしはカウンセラーの代わりにバーとか、こじんまりした居酒屋があり、そこで発散したものだ、と言われる。

もちろん、寡黙にしてもいい。

じっとしているだけで、考えが整理されるのだろう。

睡眠により、脳の整理がつくともいうが、複雑な思考機能は、どうも寝るだけでは整理されない気もする。

というか、ある程度の生理がなければ寝られないだろう。

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会話が、重くなることがある、あるいは、重くする人間がいる。

バカ話とか、世間話がまだダメージが緩く、体力も使わないのは、気が楽だからだ。

どこかで、発散できないというのは、大事なことを日常で喋ってしまうことになる。

世の中や会社、家庭などが、ある種の欺瞞だと仮定すれば、話したくなることは無数にできる。

というのも、会話する内容は個人的な経験だからだ。

まるで、世の中というのが舞台であり、何かの拍子にできた話す機会というのは、真実…個人的な経験を語れる空白地帯でもある。

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