10/19 川上稔『境界線上のホライゾンⅩ〈上〉』を読んだ

面白かった。
明らかになる創世計画の実態。全ての関係が消える……えっ、そういう計画だったんだ?なんか地の文でさらっと説明されたが。いや、前巻で説明されてたかな。ちょっと思い出せない。まったく分厚い本とか大好きなのに、内容を覚えておける頭脳が無い。致命では?
十本槍の秘密も明らかに。未来の子かー。なんとなく予想してたような、いや思いもよらなかったような。その記憶さえあいまい(致命では?)。似てるっていうか対応したキャラ多いなとか思ってた気はする。
でも、確かに、そうか。福島や人狼、魔女組なんかはわかりやすいが、その他も確かに言われてみるとそうだ。たとえば大谷は顔が作られてないという描写があったが、これは点蔵の素顔が見えないのに対応してたのかしら。立ち位置的にもだし。あと登場人物表見て気づいたけど、第六特務の直政と小六、とか。
しかしまだ誰が誰の子かわからん子もいるし、張り切って次巻に突入だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?