2/8 『境界線上のホライゾンⅩ〈下〉』を読んだ

面白かった。
ボリュームが……多い。頁数もそうだが今巻に関しては展開やイベント事なども濃厚。甦って過去を見て復活してパワーアップして因縁に決着つけて合流して……アニメ化したらこの下巻だけで1クールになってしまいそう。読むのにも1ヶ月かかってしまった。これだけのボリュームを1冊にまとめ上げた作者の剛腕にも賛辞を送りたいが、1か月間この直方体をカバンに入れて持ち歩き続けた俺の腕力にも賛辞を送りたい。
いちばん驚いたのは、やはり先生の正体だろうか。次巻の表紙になっているのを見たときには「長らく謎めいていたけどこのタイミングで表紙を飾るとは……やっぱお前がラスボスだな!」とか思っていたので、まさかのタイミングで正体が明かされてビックリした。
次巻、とうとう最終巻。つっても3冊あるけど。少し間を置いてのち、じっくり取り掛かりたい。

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