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【モダン:マリーザ_01】認定戦〜ゴールド帯まで

【前段】

ゴールド帯までは正直、立ち回りやキャラ対策などを意識することは殆どなく、強いコンボを2〜3個覚えたら走り切れた印象です。
特にマリーザはアシストコンボが強く、生ラッシュから弱アシストコンボや中アシストコンボを叩き込んでいたら勝手にダメージが稼げました。
あとは適当にコマ投げ含めた起き攻めを仕掛けていたら、連勝ボーナスもあり順調にランクが上がっていきました。

発売から半年くらい経った状態で、このレベルで上がっていけたのでゴールドまでは初心者帯かなというのが体感です。ただ発売から時間が経った分だけ徐々に基準が上がっていくはずなので、来年再来年に新しく始めた場合はもっと勝ち上がっていくのに苦労するかも知れません。
(2024年1月20日時点)

【昇段メモ】

2023/12/12:ブロンズ1到達
2023/12/21:シルバー1到達
2024/01/02:ゴールド1到達
2024/01/20:プラチナ1到達
2024/01/24:プラチナ2到達
2024/01/27:プラチナ3到達
2024/02/18:プラチナ4到達
2024/02/23:プラチナ5到達
2024/03/15:ダイヤ1到達
2024/04/09:ダイヤ2到達
2024/04/14:ダイヤ3到達
2024/05/09:ダイヤ4到達
2024/05/31:ダイヤ5到達

【認定戦〜アイアン帯攻略】

アイアンまでは殆どアシストコンボとワンボタン必殺のみで上がっていきました。
特にマリーザの場合は、グラディウスとファランクスがあるため、その対処法を知らないこの辺りのランクは楽な方かと思います。距離が離れていたらファランクスでとにかく近づいて、後はアシストコンボをパチパチ出してたら勝ったり負けたりして抜けれました。

この辺はマリーザがどうした強み(理不尽さ)を持っているのか、そのベースを把握するステップだったように思います。

【シルバー帯攻略】

シルバーから一段階相手が強くなったと記憶しています。
具体的には「ガンガード」「原人狩り」「シミー」「投げ重ね読みバクステ」あたりが見られるようになり、「これが動画で見た例のテクニックたちか…!」という感じでした。

ただシルバーに見合ったテクニックか?というのはちょっと疑問で、正直ベテラン勢がサブキャラを使っているのでは…というのが思い返しての感想です。認定戦を経て、シルバー帯からのスタートという方達でしょうか。とりあえずシルバー帯からそうした人たちもちらほら混じってくるということですね。

またそうした上位層が混じり始めてきたものの、単純な殴り合いによるダメージレースでいけばやはりマリーザに軍配が上がります。この時点では自分は生ラッシュも使っておらず(使ってどうしたら良いのか?が分からなかったので使わなかった)、アシストコンボ/グラディウス・ファランクスで乗り切った感じです。

【ゴールド帯攻略】

ゴールド帯からさらに相手が強くなりました。
アシストコンボ/ワンボタン必殺だけでは相手に触れる機会や、ワンチャンスからのダメージを稼げず勝ちにくくなったように思います。この辺から徐々に生ラッシュを使うようになりました。特にラッシュからの弱アシストコンボは下段始動という事もあり、相手によく突き刺さっていました。
また一部手動コンボを使うようになりました。総じて「攻撃力」の強化をしていった感じです※

反面、「守備力」に関してはまだ意識を割いておらず、防御技術に関しては、アイアン・シルバーあたりから大きく変わってなかったように思います。少なくとも「対空/Dインパクト返し/生ラッシュ止め」などは殆ど出来ていませんでした。またあまり様子見などは挟まず、基本的にはズカズカ歩いていってとにかく殴っていました。差し引きなど洒落臭いと思っていたからです。

※下記はそのタイミングで習得したもの。

◆手動コンボ

アシスト以外の自身でのコマンド入力を含めたコンボ。その中でも使い易くて習得が簡単なものをご紹介。

◎弱始動コンボ

●2弱P>2弱P>弱ディマカイルス

※アシスト弱コンボと殆ど内容が同じなものの、弱アシストの起動技である2弱Kは発生5Fなのに対し、2弱Pは発生4Fなので、最速暴れから相手のダウンを取るこのコンボはしょっちゅうお世話になりました。マリーザの基本コンボのひとつかと思います。
また少しマニアックな話になりますが、弱ディマカイルスでダウンを取った後は、31Fの有利がつきます。

●弱ディマカイルスの後の起き攻め
・弱ディマカイルス>生ラッシュ>最速溜め4大P>4大P>グラディウス

操作がすごく簡単なので、とりあえず脳死で最初はこれで良い気がします。ダメージが入れば美味しいし、ガードされてもドライブゲージを1.5本くらい削れる優秀な起き攻めです。
上述した31Fで綺麗に打撃を重ねる事ができ、相手が小技で暴れていたとしても潰すことができます。
また時折、通常投げ/コマ投げも織り交ぜて、打撃と投げの2択をかけ続けるようにすると良いでしょう。

●SA3につなげる場合
・2弱P>2弱P>SA3
・2弱P>2弱P>弱ディマカイルス(一段目)>SA3

もう体力もギリギリだ!という時に少ない勝ちの目を作ってくれるコンボです。コンボというか知識なのですが。
2弱PをSA3でキャンセルして当てる事ができます。博打気味に出しても良いのですが、少しでもヒット確認して確実にSA3を当てたい時は2弱Pを数回刻みましょう。そこでヒットしていればSA3に行けば良いという塩梅です。

またディマカイルスの一段目もSA3に派生可能です。二段目の派生を出さずに一段目のアッパーをSA3でキャンセルする事ができます。

◎中始動コンボ

●中Pタゲコン>ODディマカイルス>Dラッシュ>6強K>中ファランクス

※多分、マリーザで一番使うコンボ。ダメージを取りつつ、相手をとにかく運ぶので、このコンボの習得無しにマリーザは使えないと思います。ランクマのマリーザはみんなこれを使ってきます。
このコンボひとつがダメージと運びを兼ねており、技を変える事でSA3にも繋げられるのでゴールド帯まではこれ一本で食えるくらいには強力です。Dゲージも3本と、いわゆる中足ラッシュと同じ燃費と考えると破格のコンボと言っても良いでしょう。

※この後、最速でジャンプして攻撃しつつガードを入れておくと「安全(詐欺)飛び」になります。安全(詐欺)飛びとは、こちらのジャンプ攻撃の判定を重ねつつも相手のOD昇竜などの反撃は着地ガードが間に合うというインチキ攻撃方法です。
知らない相手だったら、OD昇竜やSAを釣り出す事ができ、強アシストコンボなどを叩き込めるとても美味しい展開に。
(ちなみにゴールド帯にしてはマニアックな話になりますが、硬直差+42Fの時に最速ジャンプからの攻撃を出せば、この安全飛びを再現できます)

●SA3までつなぐ場合
・中Pタゲコン>ODディマカイルス>Dラッシュ>6強K>ODファランクス>溜め4大P>グラディウス>SA3

※中央よりも壁寄りな時限定になりますが、最後のファランクスをOD版にすることにより壁やられ状態にできます。そこからSA3まで繋ぐ事が可能です。判断が難しいですが、SA3でリーサルかけれる!と思った時は、ファランクスをOD版にしましょう。勝ちです。

◎強始動コンボ

●溜め4強P>4強P>強ディマカイルス>溜め4強P>グラディウス

※溜め4強P(引き大パン)自体がかなり当てにくい技なので、起き攻め前提のコンボかと思います。
ただこのコンボのみに絞って言えばゲージを一切使わずに4000ダメージくらいを叩き込める上に、最後のグラディウスからSA3につなげれば合計6000ダメージほどになるため機会があれば狙っていきたいとこです。アホみたいなダメージですね。

●画面中央でSA3に繋げたい場合
・溜め4強P>4強P>強ディマカイルス>強(OD)グラディウス>SA3

※強ディマカイルスの後を、強グラディウスかODグラディウスにすることによって、画面中央でもグラディウス>SA3に繋げられます。
強グラディウスの場合はコマンド入力をしなければならないので、難易度が高いと感じた場合はODグラディウスが簡単な繋ぎかと思います。

◎ドライブインパクトでの壁やられからのコンボ

●6強K>ODファランクス>溜め4強P>グラディウス

※画面端でガード状態の相手をドライブインパクトで押し込んだ際のコンボです。それまではとりあえず強Pタゲコン(約1500ダメ)を出していたものの、せっかくの壁やられの機会をもっと活かせないかなと思い習得しました。
ダメージ自体は3000弱ほどあり、ワンチャンスのダメージを2倍に出来るため、これも習得したいところですね。
また例によって最後のグラディウスの後はSA3に繋げられるので、画面端の相手に歴史を感じさせてやりましょう。

◎補正切りコンボ(画面端限定)

●強ディマカイルス>小P(補正切り)>インパクト
●強ディマカイルス(派生無し)>2小P(補正切り)>インパクト

※壁やられから上記のコンボに繋げることが可能。
強ディマカイルスは4強Pの起き攻めからや、単純に強アシストコンボ※から繰り出すことができる。
※最後まで出し切ってしまうとクアドリカ締めになるので注意


◆コンボの練習方法

わざわざ書くほどのものではないのですが、念の為。
①棒立ちのCPUに安定して出せるようにする
②戦闘状態のCPUに安定して出せるようにする
③対人戦で安定して出せるようにする
この順番かと思います。

個人的に②の戦闘状態のCPUに対して、手癖で安定して決められるようになっていたら実践でも無理なく使える状態と言えると思います。脳のリソースを立ち回りに使わないといけない状態で出せるか?がポイントですね。
いきなり本番でやろうと思っても大抵ミスするのと、そのまま試合を落とすことになるので止めましょう。

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