これからどんな1年になるの? 〜あなたに影響する〇〇がわかる数字エネルギーの叡智を受けとるといいこといっぱい☆
「COCOPOI ROOM」のMAKIです。
数秘シリーズとして各ナンバーについてコラムをお届けしたいと思います。よろしければ前回の記事もどうぞ。
■一年で起こる課題や体験するレッスンとは?
今回は、数秘術のなかでも大注目のナンバー「パーソナル・イヤー・ナンバー」について解説します。
あなたにとって、ある特定の年が、どんな影響与えるか?
学ぶべきテーマや気をつけておくと良いことがわかると安心して過ごせますよね。
例えば、今年2023年。まだ半年残っているというのに、すでにカオス過ぎる世界事情、ニュース、社会変革、経済問題や環境……
手応えがあるなしに関わらず、わたしたちの日常はノンストップで進んでゆきます。そんな中、せめて個人の心の平穏だけはキープしたいと思う人は少なくないはず。
そこで、今回ご紹介する「パーソナル・イヤー・ナンバー」をご活用いただきたいのです!
このナンバーが持つエネルギーは、その1年を通して起きやすい課題や、体験するレッスンがどのようなものかを表しています。
“1年を通してどの分野が、どのようにクローズアップされるのか?”
ここがわかるため未来予測にも活用できると話題です。
また、お誕生日から計算するため、世間のみんなが一斉に
「この年は〇〇になるぞ!」と謳っていたとしても、個人的には気にならなくなるため、外部からの情報に一喜一憂することもなくなります。
世の中の流れも大切ですが、まずはご自身の人生のサイクルを意識してみましょう。
ひとつのサイクルごとのテーマや課題を知り、ご自身の生まれ持った数字のエネルギーから素晴らしい智慧を受けとってみてください。
きっと「だから今、こうなんだ」と大きな流れのなかに身を置くことができますよ。
以下、ナンバーの計算方法と、1〜9の数字についてお伝えします。
■パーソナル・イヤー・ナンバーの計算方法
まず、あなたのその年のナンバーを出してみましょう。
◎計算方法▶️
誕生月+誕生日+特定の年=パーソナル・イヤー・ナンバー
シンプルに足し算をして「一桁」の数字にして行きます。
◎計算方法の例▶️
たとえば、4月30日生まれの人が、2023年という年のパーソナル・イヤー・ナンバーを計算すると……
4+30+2023=2030
↓
2+0+3+0=5
パーソナル・イヤー・ナンバーは「5」ということになります。
そして、4月30日生まれの人のパーソナル・イヤー・ナンバーは、その次の2024年が6、さらに2025年は7、2026年は8となります。
つまり、パーソナル・イヤー・ナンバーは、年が変わるごとに必ずひとつずつ数が上がっていく、と覚えておくとよいかと思います。
* * * * * *
ここで使用するのは1から9のナンバーとなります。
このパーソナル・イヤー・ナンバーは、それぞれの年に寄り添って、1から9までが順番に繰り返されるのですね。
※なお、マスター・ナンバー11と22、33についても一桁になるまで計算して1桁の数字を読みます。
この数字のサイクルは、ある物事のはじまり、“誕生”を意味するものから、いくつかのプロセスを経て、徐々に完成するまでの流れになっています。
これは、数字が進むごとにステップアップしていくのはあらゆる生命の循環と同じ構造になっているのです。
■テーマ&キーワード
それでは、1〜9までのナンバーが、どういったプロセスを意味しているのか?簡単なキーワードを見てみましょう。
これだけだと抽象的すぎるので、それぞれの数字が意味するテーマを詳しく解説してゆきましょう。
あなたの今年、来年、再来年は、いったいどんなことが影響するでしょうか?
■1〜9のテーマとその影響について
◎1の年…はじまり
パーソナル・イヤー・ナンバーが1の年のテーマは「はじまり」です。
新たなサイクルがスタートするこの1の年は、心機一転、なにかがはじまってゆくタイミング。または、意識して流れを変えていきたいと思い、行動的になるときでしょう。
もちろん自然とチャンスが巡ってくる可能性もありますが、自ら動いたほうがなにごとも進みやすく、スピード感が早いです。
というのも、この「1」というナンバーは先頭を切る数。自分がトップバッターになればなるほど、得られる恩恵も大きくなるのです。
そういう意味では、《種まきシーズン》とイメージするとよいでしょう。
以前から「やってみたい」と思っていたことがあるなら、すぐに着手すると答えが出やすい時期です。
逆に温めていた計画がない場合は、まずは新たな「出逢い」を求めてみるのがおすすめです。引っ越しをしたり、通勤や通学のルートを変えたり、遊びに行く場所のテリトリーを広げてみたり、人との出逢いを意識したりと、行動範囲に変化を加えていくだけでも充実します。
ほんの些細なきっかけが実りある縁につながっていく期待がもたらされるのです。
このとき「この先どうなってしまうんだろう」という憶測は意味を成しません。行く末がどうなるかはさておき、この1年はあらゆる種をまいて、どんどん行動したい年なのです。引っ越し、イメージチェンジをはかるにも最適。そうやってなにかをスタートすることで、自分の意志も明確になってくるので大胆に。
◎2の年…結びつく
パーソナル・イヤー・ナンバーが2の年のテーマは「つながり」です。
1の年にスタートしたことは「2」の年につながって、さまざまな環境や要素と結びつき、定着してゆきます。まいた種が土の中で根を生やし、雨や太陽の恵みを受けて、たっぷり栄養を蓄えてゆく階段に入るのです。このプロセスの流れが2の特徴となります。
たとえば、前年に新しい仕事をはじめたという人であれば、2の年に入るころにはその職場に慣れ親しみ、しっかりとしたポジションを得ることになるでしょう。仕事仲間や、クライアントなど、仕事にまつわる人たちのつながりも段々と強化され、その人脈による恩恵も受けているタイミングです。
この2の年は、人とのご縁から多くの援助を受けられるときでもあるのです。ですから、与えてもられるものは素直に受け取っていい、というのがこの年のテーマでもあります。
そして、“貰った恩恵を返してゆく”、というギブ&テイクの姿勢を忘れないことが幸運の波に乗っていく秘訣です。
プライベート面においても「人間関係」は重要なテーマのひとつとなっています。恋人や家族とのコミュニケーションの課題にも、丁寧に取り組んでいきたいタイミングです。
この時期は美的完成を高めるのにもふさわしいと言えます。美しいアート、景色や建築などに触れていくことも心がけたり、インテリアの買い替え、模様替えをするのもいいでしょう。また、結婚のチャンスも高まる時期。結婚やパートナーシップを築きたい人は、周りにアピールしておくのもご縁をつなぎやすくします。子供を授かる人も多い年です。
◎3の年…創造する
パーソナル・イヤー・ナンバーが3の年のテーマは「創造」です。
1の年にスタートさせたことは2の年につながって定着しました。その土台をもとに新たなものを創造していくのが「3」の年。1から3へのプロセスはこのような流れになっています。
たとえば、すでに手にしている道具やスキルをまずはチェックしてみましょう。そして、この状況でなにができるのかな?と考えることで新しい発見をするのです。
そして、なんとなく曖昧であっても「こんなことがやってみたい!」というヴィジョンが生まれてきたら、それにはなにが必要かとイメージしてみる。子供が遊びながら手を動かすように、まずはやってみる。
そうしてアイディアを膨らませ、工夫をして、計画を具体化させる。その好循環を創っていくことで幸運の波に乗っていくことができるのです。
気になること、興味のあること、心惹かれるモノゴトにはどんどん触れてゆきましょう。もちろん見るだけでなく、実際に触れ、体験して試してみることが創造をテーマにした3の年のポイント。
あなたのアンテナ感度を楽しむことで、それらは自分に合うか合わないか、その方法は適切かそうでないかがわかるからです。
また、自分の中の欲求に素直になるのも大切なこと。魂を解放させるほどにクリエイティビティは発揮され、あなたの中で眠っていた表現力、芸術性が自然と開花していくのです。
3の年のエネルギーは。あらゆることに気づける繊細な感受性、人をも楽しませる表現力やクリエイティビティが活性化されます。楽しめば楽しむほど、良い意味で忙しくなるでしょう。
遊び感覚でイマジネーションが刺激される体験を求めていきたいです。
◎4の年…整える・安定する
パーソナル・イヤー・ナンバーが4の年のテーマ「整える」「安定する」です。1の年にスタートしたことは、2の年につながり定着し、その土台をもとにあらゆる可能性が3の年に試されます。そして、それを自分流に整え、いよいよ具体化していくのが「4」の年。1から4へのプロセスはそうした流れを安定させる意味も持っています。
大切なのは、軽いスタンスでさまざまなチャレンジをしたり、情報を集めたりという「とりあえず」な計画の「お試し期間」はこの年のころには終了していたい、ということ。
4の年は、それをとにかく実際に作ってゆきま。「あんなことをやってみたい」とか「こうなったらいいな」とイメージしていたこと、調べていたことは、このタイミングでどんどん実行してゆきましょう。準備というよりも、本腰を入れてエネルギーを注ぐことが大切な1年になるのです。
なぜなら、この4の年には、あなたはすでに準備を整え終わり、安定的な状態になっているから。願望や計画を具現化させる道具は手に入っていることですし、それらを使いこなしてどんどん開拓する時期なのです。もし、自信がないなと思っていたとしたら、その足りない点を補強したり、調整すれば良いだけなのです。
まずは、“できること”を淡々とやる。少しでも人の役に立って、結果を出す。それが未来への光へとつながってゆきます。
また、生活リズムを守るのも流れに合っています。早寝早起きを心がけたり、健康のために運動をしたり食の改善をはかったりなど、自分なりにルールを決めて行動を起こせば結果は出るタイミングです。お金の管理や家の中の環境を整えるのも最適。
◎5の年…進化・発展する
パーソナル・イヤー・ナンバーが5の年のテーマは「進化・発展」です。1、2、3のプロセスを経て、4の年に計画を調整しました。それらが安定した次のタイミング「5」の年になると、その具現化させたものを今度は進化させ、さらに発展せていくフェーズに入ります。これは変化させることと同じ意味だと捉えてもらうとわかりやすいでしょう。
なぜ変化させる必要があるの?と思う人もいるかもしれませんが、実は「安定」はいずれ「停滞」となっていまい、衰退してしまうのです。もちろん、全てのものはやがて朽ちてゆくので、むしろそうした変化は自然なこと。
この5の年は、今までの自分ならやらなかったことにも目を向けていきたい1年となります。少なくとも、新しく舞い込んできたオファーや、チャレンジングな状況にはどんどん乗っていくとリズムがつかめるでしょう。まるで波乗りのように、スピーディーに変化に対して柔軟な対応をするのが、人生の流れをつかむコツなのです。
過去の執着やこだわりはできる限り手放するタイミングでもあります。過去の成功、これまでのやり方、大切にしてきた価値観や美意識も、未来の可能性を小さくしてしまいます。
進化・発展のタイミングでは、少しのリスクが伴うかもしれません。けれど、すべてはあなたの魂の成長のためには必要なレッスン。そう受け止めることで実り多い結果を導くのです。
平和で安定した日常に染まりきることなく、新しいものを求めていきたいとき。日々の中で少しでも変化を生活にプラスし、胸が踊るような新鮮な体験を味わうことによって、あなたの魂はエネルギーチャージできます。「こんなことわたしには無理」と思う物事にこそ恩恵があるもの。
可能性に賭ける勇気が幸運を呼んでくれるのがこの5のエネルギーなのです。勇気を出してチャレンジしてゆきましょう。
◎6の年…育てる・守る
パーソナル・イヤー・ナンバーが6の年のテーマは「育てる」です。
1、2、3、4のプロセスを経て、5の年に大きく進化・発展し、変化を遂げました。そうして「6」の年になると、ようやく今度はそれを育み、育て、守る、というフェーズに入るのです。1の年にスタートした計画が本当の意味で安定するのはこのころだと言えます。
たとえば、新しくなにかの学びをはじめたとしましょう。その学びが本当に自分のものとなって、自由に使いこなせるようになったと言えるようになるのはどのレベルでしょうか? 学んだことを活用して、人々にそれを教えたり、育てる側に回ったとき、その分野において私はようやく一人前になれたと思うのではないでしょうか。
6の年は、ただがむしゃらに進むのではなく「余裕」を手に入れたいと思いはじめるのです。それはつまり、自分のためだけではなく、人と一緒に何かを成し遂げたり、人を気遣い、育て、敬う心が養われてゆくタイミングなのです。パートナーシップを育んだり、人によっては子育てにエネルギーを注ぐことになるかもしれません。
また、小さなコミュニティができたり、自分の関係するグループや、地域、家族の面倒を見るような状況になるかもしれません。人を育むという意味では、教育にも活躍の場を広げるタイミングの人もいるようです。
いずれにしても、この年は、自分だけの利益を得るという利己的な生き方はフィットしません。仲間や、大切な人たちを愛を育て、そのエネルギーを発展していこうという意識が芽生えるタイミングです。
この時期は、世のため人のために奉仕をすることは今後のあなたの活躍の土台作りになるでしょう。大いにサービス精神を発揮してあなたの愛情をどんどん表現してゆきましょう。同時に、身体のメンテナンスも意識して、自分のケアを怠りなく。
あなたの人生において“守るものはなにか?”を意識してみると、未来はますます豊かになります。
◎7の年…見直す・超越する
パーソナル・イヤー・ナンバーが7の年のテーマは「見直し」です。1から5のプロセスを通って、6の年にそれまで培ってきたことを「育てる」という形でアウトプットしてきましたね。
そうして、人を育て導くフェーズに入ってはじめて見えてくることがあります。それは、過去の自分がいかに不完全で、未熟で、独断的であったかということ。愛を勘違いしていたり、成功やプライドに惑わされていたことがわかる人もいるでしょう。
一生懸命やってきたことでも、誰かに「他のアイデアはありませんか?」と予想外のことを求められると返答に困ってしまうことは誰しみあるかと思いますが、ちょうどそんなシチュエーションが「7」を表しています。
真理や、嘘の偽りのない本質的なこと、人の技量などもはかられていくタイミングなのです。すると、否応なく、今までやってきたことを見直させられ、現時点のレベルを超えざるをえないような状況がやってくる。それが、6の次にくる7の年「見直し」「超越」がテーマの理由です。
そんな7の年は、いったん立ち止まって内省するような意味も持っています。なので、周りから後れを取っているように感じたり、思慮深くなって、孤独を味わうようなこともあるかもしれません。ですが、これらは、全体の流れから見ると、自分という存在を知るとっても良い機会なのだということが理解できると思います。
まさに自己練磨にふさわしい1年。あなたが目指す未来に必要な知識を補い、得意なスキルはさらに磨く。そうして自分の長所や短所が明確になってくるのも7の年の特徴なのです。
また、7の年は外に向かって働きかけるより、自分の内側が成熟してゆくタイミングでもあります。真理を見抜く洞察力、審美眼、自分ならではの哲学など、さまざまな人間的熟成を経験するでしょう。
専門の学びを極める人もたくさんいますし、気になっていたセミナーや勉強会も積極的に参加してゆくと良いでしょう。向上心の高い人と交流を持つことで、あなたの意識レベルも上がり、魂の成長がますます加速します。
超越とは、つまるところ、これまでの自分を飛躍的に超えてゆくことができるという意味なのです。
大切なのは「知りたい」という気持ち。その好奇心や向学心を原動力に、あらゆるものを調べたり体験したり、とことん追及していきたいタイミングです。そうすることで、実り多い結果を手にできるのが7のエネルギー。ほんの些細なことでも、腑に落ちない点があったなら「どうして?」「なぜだろう?」と問いかけてみると、未知の世界へとアクセスしやすくなるでしょう。それは精神や宇宙といった目に見えない世界とのつながりをより強いものにしてゆけます。
◎8の年…拡張する・統合する
パーソナル・イヤー・ナンバーが8の年のテーマは「拡張」です。1から6のプロセスを経て、7の年に充分に真理を探ってきたきたあなたは、しっかりと成熟し、エネルギーも蓄えられています。なぜなら、7に年で人間的な未熟さを経験し、その自分と向き合い、学んできたからです。そして、得意なスキルはさらに磨き、自分の本質が明確になっています。
8の年になるとあなたは、前年と違う存在感を放つようになります。リーダーの立場や、管理役を任せられることも多くなるかもしれません。その影響力は拡張して、ますます魂レベルの輝きを放ちます。
1の年にスタートしたあなたの計画は、ここへきて飛躍的に大きく成長する可能性があります。
この時期は、パワー全開になることを惜しまずにしたいタイミング。責任ある立場を任せられたら、快く引き受けてゆきましょう。そして、積極的にあらゆる仕事、役割をこなしていくことによって、あなたという影響力を外部に現し、それをみんなで分かち合い、楽しむのです。
精力的にあらゆる仕事、役割をこなしていくことによって、あなたを認める人が集まるでしょう。権威者と知り合ったり、憧れていた存在との距離が縮まり、今までにないサクセスへの階段を上りはじめるかもしれません。
大切なのはあきらめないこと。決断する自分を信じ、パワフルで粘り強い言動で望む未来を手に入れてゆきましょう。「自分にはこれが必要なんだ」という素直な欲に忠実になることが未来の光をいっそう強く明るく照らします。
◎9の年…完成させる
パーソナル・イヤー・ナンバーが9の年のテーマは「完成」です。
1の年にスタートした計画はいよいよ9の年に収束させるときを迎えます。
これまで意図的に続けてきたものごと、なんとなくやってきたこと、なかなか進めることができずに棚上げされていたものなどをいったん棚卸しするタイミングがやってきました。それは人間関係や環境、仕事や自分自身との関係も含めます。
いままで続いてきたものがここでいったんストップする可能性があるのです。そう聞くと、ちょっと淋しいような気がするかも知れません。ですが、この「完成」のエネルギーによって、より良いカタチへと変わるだけなのです。生きものも、ものごとも、成長の機会なのは間違いないと考えてみてください。いずれにしても中途半端になっていることがあれば、この年のうちに決着をつけたり、思い切って手放しすると良いでしょう。
もしくは、あなたに必要のないものは自然に離れてゆく、というエネルギーが働きます。
また、9というナンバーは、1から9までのすべての数の資質を備えたナンバーでもあります。そのため、あらゆる分野において活躍が期待できるとき。バラバラなものがひとつにまとまるような感覚があるかも知れません。
「完成」とは「たどり着く場所」という意味でもあります。
「完成」と聞くと多くの人は “実り豊かな計画のゴール”をイメージするようですが、本質は違います。
長い旅路の末、たどり着いた場所からこれまでの道のりを冷静に見極めて、次のステップへの準備や計画を立てていく、そのような大きな分岐点になるのがこの年の特徴となります。
ひとつのサイクルが終わるため、「広く大きな視野」を持つよう心がけたいタイミング。新しく生まれ変わるために一度、「リセット」を経験するのもこの年の重要な課題のひとつでなのです。
そのため、細部にこだわって大局を見失ってしまうと、思惑ちがいをすることもあるかも知れません。ですので、可能な限りグローバルな視点ですべてを捉えていたいときです。
また、この時期は自分(すなわち世界)の限界が見えるとき。そのためにも「とことんやりきる」という姿勢で臨むことで、次のサイクルにつながる新たな可能性が見えてきます。
以上、パーソナル・イヤー・ナンバーのご紹介でした。
あなたの一年はどんなイメージが湧きましたか?
誰もがすでに、素晴らしい数字のエネルギーを持ち合わせています。
あなたはいつだってサイクルごとに意識するテーマや課題から輝かしい智慧の恵みを受け取ることができるはず。
ぜひ、その可能性を信じてチャレンジしてほしいなと思います。