寝るにも体力がいる
タイトル通りなことを感じることがあるのですが、あくまで個人的な意見です。
高齢者で、「寝られない」て人はよくいてはると思うのですが、
例えば、子どもと高齢者の活動量が違うから、子どもの方がよく寝るし、寝る子は育つ的な成長期にいるからという理由もあるとは思うんですが、
1歳までの子どもは成長期にいるのは確かにそうやけど、活動量は高齢者の人の方が多い場合だってあると思うんです。
けど、高齢者の人の方が寝られない。
ということは、
“活動量→寝る(休み)がそれだけ必要”その繰り返し、なんじゃなくて、
“体力がある→寝る(心身の充電というか)体力がある→ 活動できる”
という方が自然なのかなとか、(私が知らんだけ?) 思ったのです。
***
風邪でもなんでも、病気の時って、特にそう思ったんですね。
しんどいのに寝られない、てことがあって、寝るのにも体力いるんやな、と。
病気になったからこそ、寝られるって人もいてはるし、そういう時もあるんですが、疲れたから(心身の充電が切れて)寝られる。
けど、疲れすぎたら、ストレスがかかりすぎたら、自分のストレス状態がバグって、わからなくなるっていうか、ドラクエでいうところのHPが3くらいになっていることに、現代人はなかなか気づかなかったりして、それでも何かしようとして、寝る体力(この場合、HP)が残ってないんじゃないかと思ったんです。
結果、疲れてるのに寝られない。
ドラクエのように、一晩寝たら、HP全快とはいかない。
ある程度、体力が戻ったら、何かやろうとしてまうのはわかるけど、せっかく現代のHPが戻ってきたら、まずやることは寝ることなんやと思う。
やっと寝る体力が、戻りつつあるのに、なんかやることに使ったら、やたら疲れやすくなり、
上記の、“体力がある→寝る(心身の充電というか)体力がある→ 活動できる”
これに反してるわけやから、“体力ない→寝る体力ない→なかなか回復しない→活動レベルが下がる”
って、ことになって、これを繰り返すと、体力と活動レベルが下がり続ける。
(活動って生産的な何かじゃなくても、なんでもないなんかやることも、やたらすんなりできなくなる)
それは、常にHP5前後で動くことになるから、疲れはちょっとやそっとじゃ取れないし、◯にそうになってきたりするんじゃないかと思う。
そらそうよね。
でも、HPがマヒしてきたら、上記で書いたように、自分でわからなくなるのが困ったところ。
けど、全部自分でやろって言うんじゃなくて、急に全部叶えなかったとしたも、自分を最もわかってあげるのは自分なんだと改めて思った。
助けてほしいと声をあげるのにどんなに勇気がいったとしても。
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