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Valorant サイファー研究 3日目

今回はサイバーケージについて解説します。2日目に説明したトラップワイヤーとの相性もよいです。

1.スキル概要

(2)サイバーケージ 100コスト×2
7秒間視界を防ぎます。スモークと同じ効果ですが、先に設置をしてから発動させる必要があります。中に敵が出入りしたときに音がでるので、相手の位置を把握することができます。

2.サイファーの戦い方

サイファーは基本的にポイントの中まで相手を引き入れて戦います。相手がポイントに入って認知に負荷がかかっているときに、さらに負荷をかけつつ、カメラで視界を取って相手の位置を把握して有利に撃ちあうエージェントです。その際にポイントにサイファーしかいないと人数不利ですぐにやられてしまいます。サイファーが守っているサイドは、ポイント内で二人でクロスファイアを作り、守るようにしましょう。また、サイファーは罠を発動させなければいけないので、ファーストエンゲージはポイント内のもう片方の仲間にお願いしましょう。

①仲間が引き気味に撃ち合う

②サイファーが罠を発動させる

③サイファーが顔を出す

④仲間が再び顔を出す

といった手順で交互に顔を出すと相手の認知の負荷は非常に強いため、撃ち合いに勝ちやすいです。この動きは仲間との連携が必要となるため、チームでプレイする際はカスタムなどで少し練習しておきましょう。また、サイファーが味方にいるときは、自分が率先してそのポジションに行くだけで守り方が楽になります。


3.サイバーケージの使い方

(1)アタッカー

サイバーゲージは音が鳴るスモークなので敵は入りたがりません。相手の裏取りを警戒するために、味方のスモークが終わった後の追いスモークとして活用しましょう。それだけでスモークから出て裏取りを狙う敵は防げます。また、設置後に余っているようならば相手が来そうな入口に置いておきましょう。味方が見ている入口に設置しておくことで、自分が撃ち合いしていないときに発動できるので、認知負荷が減ります。味方の撃ち合いが始まったら発動させましょう。

(2)ディフェンダー

即時発動のスモークであるサイバーケージは相手の分断を狙うためには非常に効果的です。味方が戦闘を始めたときに発動させることで、敵の人数有利を無くすことができます。その際に一方的にこちらから見える設置の仕方(ワインウェイ)を作っておけば、分断された相手を撃つことも可能です。しかし、スモークからの距離が近い時は相手からも見えるので注意しましょう。また、ワイヤートラップを設置している場所にサイバーケージを置いておけば、ワイヤートラップが見つかりづらいです。

4.シフトのタイミング

基本的にはサイファーはリテイクスキルがほぼないため、もう片方のポイントに設置されると非常に不利になります。したがって、サイファーは相手が攻めてくるポイントに先にいることが大切です。相手位置の確認はカメラを使って比較的安全に行うことができます。一定時間経っても音沙汰がない時にはカメラを活用して手前まで来ていないか確認しましょう。いなければ全員で動くのではなく、ポイント内に仲間を一人隠しておいて、サイファーが先にシフトするようにしましょう。そのときにカメラを持っていくことを忘れないようにしましょう。

まとめ

「サイバーケージを一方的に見えるように設置して、カメラで見えたら発動することで一方的に撃ち合う」という形で守っているサイファーが多く散見されます。その形で倒されるのは慣れていない人だけなので、上達したければその方法は捨てましょう。サイバーケージは相手の分断に使い、仲間とコンビネーションで守ることを覚えれば、そのポイントに相手が攻めてくることはなくなるでしょう。また、サイファーはリテイクが苦手なので、自分がアタッカーのときはサイファーが守っていない方のポイントを攻めることをお勧めします。

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