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アトピー周辺知識

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アトピー性皮膚炎患者なら知って得するかもしれない知識です。
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#食物アレルギー

アトピー周辺知識32: 水素産生菌・プレバイオティクス

 前回の記事にて触れた頭痛は限界量のEPAと一定のグルタチオンの継続摂取にて無事解消され、…

Mocoskii
2週間前
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続・アトピー対策備忘録25: 体質改善23 カンジダクレンズ・ファスティング

 ここしばらく皮膚症状が余り良くない状態が続いており、久々にベリーストロングのステロイド…

Mocoskii
3か月前
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続・アトピー対策備忘録17: 体質改善15 アトピー治療の全体像

 アトピー性皮膚炎の症状がかなり落ち着いて来たので、一旦また治療の流れを纏めてみたい。 …

Mocoskii
1年前
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アトピー周辺知識22: 腸管カンジダ菌症、 ファスティング・糖質制限

・アトピー性皮膚炎と腸管カンジダ菌症   アトピー性皮膚炎は事の発端が抗菌薬不適正使用…

Mocoskii
1年前
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続・アトピー対策備忘録5: 体質改善3

 「ミネラル温浴(風呂サウナと交互に行う)によるHSP療法」と「ビオチン治療のためのサプリ…

Mocoskii
2年前
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続・アトピー対策備忘録11: 体質改善9 サプリメント摂取、褥瘡治療との共通点

 アトピー性皮膚炎治療の為の各栄養サプリをその効能と共に再び簡易に纏める。 ①亜鉛:あら…

Mocoskii
1年前
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続・アトピー対策備忘録8: 体質改善6 

 除去療法、ビオチン療法(亜鉛等も併用)、ヒスタミン・コントロール、可能ならHSP療法、加えて新たにIPMP除菌(現状は蒸留竹酢液を使用)を継続したところ、ステロイド治療にて菲薄化した皮膚が徐々にだが明確に回復して来た(小麦をやむを得ず摂取した場合はグルテンダイジェスト等も飲用する)。微々たる差ではあるが延々と終わらない炎症と湿疹・汗疱に悩まされていた状態に比べると格段に進歩したと言える。  ただ除菌は日々継続しなければ、徐々に湿疹と汗疱が復活してくる辺り根強いものがある。

アトピー周辺知識18: 蜜蜂は、魚は何故減った? (農薬が環境に及ぼす影響、日本)

 小児期の食物アレルギー発症の記事にて農薬の及ぼす腸内細菌叢への悪影響について触れたが、…

Mocoskii
1年前
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アトピー周辺知識17: 子供のアトピー性皮膚炎と身長、体格指数、体重との関連(カナ…

 アトピー性皮膚炎に罹った子供は幼児期の身長がやや低く、BMIが高く、体重が少なくなるが、…

Mocoskii
1年前
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アトピー周辺知識16: 新生児・乳児期の抗生物質処方と小児期の食物アレルギー発症の…

 乳幼児の抗生物質処方と食物アレルギー(アメリカでの研究)  因みに食物アレルギーの割合…

Mocoskii
1年前
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続・アトピー対策備忘録7: 体質改善5 (表皮除菌・腸内細菌叢・抗菌剤)

・IPMPによる手指殺菌の効果  浮腫みや痒みが除去療法とヒスタミン・コントロールにより改善…

Mocoskii
1年前
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アトピー対策全般

・アトピー(アレルギー)対策の優先度と説明  読み易い纏めとして。 ①除去療法:主に小麦…

Mocoskii
1年前
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続・アトピー対策備忘録6: 体質改善4(完)

・痒みの消失 現状前までの状態が嘘のように痒みは収まっている。ただ指に若干残るむくみが悪…

Mocoskii
2年前
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