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「あなたのブログは波動が低いのよ」
今まで何度かブログなどで発信をしたことがある。
その度に私の記事を批評してくる人があらわれた。ブログを書く人にはよくあることなのかもしれない。何かをしたと記事に書くと、それはいいことだの、おすすめしないだの。資格の勉強していると書くと、私もやりたいけどお金ないけどできないのよ!とキレられたり。当たり障りなく接していたが、だんだん面倒くさくなり、ブログをやめてしまう。
あ、あとアクセス数がまったく増えずにつまらなくなってやめてしまったこともある。アクセスを増やす工夫をしなかったばかりか、批評する人に出会いたくないからブログが見つからないようにしていたからだ。
アドラー心理学とコーチングを学んだことがある。コーチングの活動をしようとブログやSNSで発信していた。
コーチング活動はうまくいかなかった。でも実績のない私はもう少し時間はかかるだろうと考えていた。それなのに、私にアドラー心理学とコーチングを教えてくれた講師は、結果のでない私にいらだち、タイトルの言葉を私に言った。
「あなたのブログは波動が低いのよ」
アドラー心理学では、ダメ出しではなくよい出しをしよう、と教えられた。できないことではなく、できたところや成長したところにフォーカスして勇気づけをしよう、と教えられたのだ。
そのアドラー心理学の講師に私はダメ出しされた。
コーチング活動に対して迷いがあったのは事実である。ブログの記事からもその迷いが感じられたかもしれない。それでも活動を続けていくことで方向性が定まるのではないかと考えていた。
迷いがあると講師に相談すればよかったのかもしれないが、そんな相談をできるような環境ではなかった。コーチング活動へ100%エネルギーを注いで当たり前!いつでもポジティブで楽しくいきましょう!という感じだったから。
その他にも色々とあり、アドラー心理学に失望し、迷いのあったコーチング活動への気持ちが離れてしまった。もともと迷いのあったのだから、私の情熱ってのはその程度だったのだろう。
困ったことに、それ以降、発信しようとしても書くことができなくなっていた。
とはいえ、いつまでも波動が低いと言われたからブログ書けませんとは言っていられないので発信していこうと思ったのである。
ブログは自由なものである。人が発信したことにあれこれ感想を持つと思うが、いい悪いと批評するものではないと思う。ましてや、表現方法や内容が間違っているという指摘ですらない、波動が低い、という批評はどうかと思う。
また、私はブログを添削してほしいと人に頼んだことがない。なぜか、ありがたいことにアドバイスをいただいてきた。その節はありがとうございます。でもお願いしていませんので、もう結構です。
何が言いたいかというと、自由に発信していきたいという意思表示だ。
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