青春コンプレックス パートAとBのリードギター


からの続き?

最初の8小節

なんか色々注釈を書いてみたんだけど、それ必要か?って感じもするし、まあいいか。E7になってる事でDmのメジャー7の音(3弦6Fとかのやつ)が入ったり入らなかったり(3弦5F)になってるって事だけ。

途中で間の手でペンタトニックっぽいものが入っている。Key=FなのでDmペンタトニックとなる。

なので、まずこのラインは最低限取らないといけない。その後で音を積んで太くしてる感じで、まあよくみりゃ13の音が入ってるからDドリアンっぽい所もあるんだけど、こういうのはまあこんな感じでもできるってくらいで見といてもよさそう。譜面通りに弾くのがむずい場合はこっちの方がいいかなと個人的に思う形で紹介していく事になるかもしれません、と。

続くこの部分は、前半

こんなのが横に移動しているけど、これはやっぱり「こんなもん」って感じで一種のコードソロのようなものなんすけど4thビルドとか言ったり言わなかったりするようなものでマイナーとメジャーの区別が付いてないので楽っていうそれだけのもんと思っといたらいいと思います。まあここGもAもマイナーではありますが。次の

ああ、すみません、ここまで間違えてた。6Fでした。5Fにしてもハマってるように見えるのは例の11thのせいなのかもしれませんが、いずれにせよ、こういうtabがあった場合はかならず元のコードの形を探ってネ。

このBm6のアルペジオになっています。ただこのコードはあまり見ないコードなので抑えるのにちょっと時間かかると思います。まあでもここはゴマかさずに抑えれるようにしといた方がいいように思える。ただこのBm6のアルペジオは原曲を聴いてもそんなに音の分離感がないので、何となく抑えられてればごまかせるかもしれません(またそれか)

次の空白になっているところは音源だとPANが割れているし、公式ライブでも交互に弾いているように見えるけど、これを実際やるとあんまキマらないので、ギター2人いるならどっちかが弾いちゃうか、あるいは両方弾いちゃうか、どっちかの方が事故らないんじゃないかな?

後半の前半?8小節

バッキングと異なり、こっちのパートはほとんど語り所がなく、Dハーモニックマイナーで処理していいよみたいな感じですね。DハーモニックマイナーはAからみるとAフリジアンドミナントとかAハーモニックマイナーパーフェクトフィフスビロウとかいったりするみたいです。まあいずれにせよ大きく取ってオクターブで弾いているだけのように見えます。

このように埋めこんでみてもまあまあ違和感ないんじゃないすかね。スケールは使わないと意味ないしね。

で、GmとA7の部分はコード感のあるフレーズになっているので、これは何とか弾けるようにした方がサマになりそうです。ただ。1弦9F
から次のベンディングフレーズ3/5まで距離が遠いので、最初のうちは結構苦労しそうっすね。まあこれはどう頑張っても遠くなりそうでした。


最後の8小節


というか前半4小節は語り所が全くありません。


この部分もやっぱりコード感の出ている所なので、ここはきっちりやっときたいですね。Gmの所は単にオクターブになってるだけなのでリズムだけ覚えるとして、後ろのAm7の所のフレーズをちゃんと弾くと最初は結構むずいと思います。とはいえ、コードでみるとこんな感じになっとります。

Amの感じは出したいのでゴマかすにせよ可能なら5弦3Fは叩いときたい、んだけどこれを入れると結構ムズいのと、あと返ってくるところの5-5-5みたいなのもややこしい。ただ、7-5のラインは絶対キープしたい、とかって書いてるとまったくわからんので、簡易化するならこれくらいだろうって例を挙げときます。

細かい所まで聴いてる人はレアなんで(ましてネットとかじゃなくてリアルでそれなりに歪んでいると絶対聞きわけられなそう)、細かい音符より次の2小節を外さない事に重点を置きたい。


ターンターン タッタッ ンタタ

みたいなパーカッション的なニュアンスも含むフレーズなので、こういう所はちゃんとリズムを合わせないとやっぱりヘタに聞こえる気がするぞい。

最初の6F/7Fみたいなのはともかく、後は3弦が全部10Fに固定されてペダル音みたいになっているから、弾くのに関してはそんなムズくないと思うんすけどね、リズムリズム。

ってわけで

リードギター(歌の後ろのフレーズ)に関しては実際そこまで理論がどうとかこうとかいう話でもない感じがする。

んだけど2周目がコピペ対応できない感じですげー面倒くさいw
気が向いたらやるかも。

一応このシリーズは最後にギターソロの所だけ見て終わろうかなーと思っとります(いつまでもやっててもしゃーないし)


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