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本家パーソナルデザイン(PD)診断を受けた話

先日、ベストカラーコム(以下、本家)の香咲ハルミ先生のパーソナルデザイン診断(以下、PD)を受けたので、備忘録として。

PDとは、その人が似合うファッションのデザインのこと。
詳細は↑HPを見て頂きたいが、6種類に分かれていて、その中から、メインとサブの2つに絞り込まれる。(人によってはサブが無いことも)
ざっくり言うと、自分の外見における印象がわかるもの。

1  ファッショナブル:シャープで派手な印象のタイプ。

2  ナチュラル:カジュアルな印象のタイプ。

3  グレース:都会的で上品な印象のタイプ。

4  フェミニン:優しいお嬢様・奥様的な印象のタイプ。

5  ロマンス:とても甘いセクシーな印象のタイプ。

6  キュート:キュートで個性的な印象のタイプ。

引用:https://bestcolorcom.com/personaldesign.htm

診断レポの前に私の各イメコンスペック。
顔とパーソナルカラーは主張弱め&コントラスト少なめ、身体だけデカい、という若干チグハグなスペックである。

身長163cm
パーソナルカラー(4分割)夏(くすみ系得意)
パーソナルカラー(16分割)ブライトサマー、クリアウィンター
顔タイプ:ソフトエレガントとフレッシュ同点
骨格(3タイプ):ストレート
骨格(7タイプ):ロマンティック
パーソナルデザイン(本家系列外):フェミニン-ナチュラル
テイストスケール:クラシック要素のあるエレガントゴージャス

   

そう実は、本家系列外ではあるが、半年ほど前にPD診断受診済み。
その結果には全く疑問を抱いていなかったし、実際に会ったことのあるフォロワーさん達にも、フェミナチュっぽい、と言われていた。
今回本家を受診したのは、結果が変わったりするのかしら、という単純な興味本位だった。
本家受診1週間前のオフ会で「転生したら笑ってください!」と半分冗談て言ってたくらい。(壮大なフラグ)
そう、全く結果が変わることを知らずにーーーーーーー

いざ受診

当日は私以外に受診が2名、見学者が1名。
最初にパーソナルカラー診断の説明を受ける。
先生が2つシーズンをチョイスして、それらのドレープを当て続けて、どちらが似合うか…を繰り返していく。

①夏VS秋
秋は圧倒的に赤みが目立つ。夏はスッキリ見える。先生にも「黄色似合わないわね」とバッサリ。超知ってた。
結局夏が残ったが、「濃い色の方が似合うと思ったのに…」とぼそりと背後で先生がつぶやく。おっしゃる通りで私は淡過ぎる色も似合わないんですよ〜〜微妙な色が似合うんです〜〜。

②夏VS春
春もちょっと血色感がアップして暑苦しい感じ。似合わない色を着ると幼く見えるわね、とのこと。老けて見えるだけじゃないんだPCって…。

③夏VS冬
似合わなくは無いけど、夏のドレープの方が首が長く見えたり輪郭もシュッとする。

ということで、パーソナルカラーは夏!「もっとピンク着ていいのよ!」と太鼓判。ここまではほぼ想定通り。
気になったのは、似合うドレープを当てた時の先生方の反応が「可愛い〜!」だったことだ。「PDキュート説あるか?」「いやでもフェミニンも可愛い感じあるよな!?」とずっと邪推していた。
似合う口紅とチークを塗った後、改めて夏のドレープを当てていく。先生がくしゃくしゃとドレープをまとめてコサージュを作るが、「…小さいと寂しい感じ?大きい方がぐっと華やかね」と私の胸に当てながら言われる。
ねぇ同席の方々より私のコサージュ大きいんだけど〜〜〜???どうして〜〜〜???
あと「あなた、何か人前で話すお仕事してる?」とも聞かれた。一昨年まで営業職だったと答えると、「なるほどね。話し方がハキハキしてる」。
もうこれ、フェミニン消えそうじゃね?

そしてPD診断へ

各タイプの詳細や該当する芸能人の説明を受けた後、実際に選定に入っていく。
先生はまずグレースとフェミニンのページを開いて、「あなたはどれが一番遠いと思いますか?」このシーンは何度も色んなレポで見たぞ。
フェミニンさようなら…と内心覚悟しつつも、足掻きたい私は別のページにあるファッショナブルを答えた。実際、私は極端なものが似合う人間では無い。
「もっと遠いものがあるでしょう?」とバッサリ。え!?消えないの!?と動揺しつつも「…グレース?」と答えると「そうですね!あなたには堅すぎる。」とここで起立するように言われた。
スカートをタイトにしてピッタリ膝丈にしてみる。「ほら、似合わない。グレースさんはこれが似合う」
鏡を見ると、確かにめちゃくちゃ芋っぽい。
「逆にスカート丈短くしてみましょうか」
スカートを膝からちょっと上にしたり、5cmくらい上げてみたりと色々変えてみると「似合うわよ!可愛い!」とお褒めの言葉をいただく。
確かに営業職時代のスーツは膝ちょい上丈だった…。
「あとあなたはスーツのインナーにシャツって着ないでしょう?首元開いたものを選んでるはず。シャツは学生っぽくなるから」
先生、私のこと見てました?

座るように指示され、「さて、次に消えるのはナチュラルです。あなたはTシャツGパンは部屋着になっちゃう」
するっと前回のサブが消える。ていうかファッショナブルまだ残るの?
「確かにあなたの性格や喋り方はナチュラルに近い。でも外見は違う。タートルネックも着ないでしょ」

「フェミニンも違います。あなたには中途半端だし、小花柄似合わないし、働いてほしくない、とは思わない」
え、私は出来れば働きたくないんですけど…
ていうか前回の結果全部外れてるんですけど!!?!?

呆然としていると、髪をひとつ結びにしたり、ハーフアップにしたりするよう指示を受ける。ひとつ結びは寂しい、髪を全部巻き込んでハーフアップにするのも足りない感じがある。顔の横の毛は絶対欲しい、ゆるく結ぶのが可愛いとのこと。
テイストスケール診断でも大きめの柄(でも空間は必要)が得意で、小さく詰まった柄が苦手と言われていたので、小花柄似合わないのはわかっていた。
大きい柄と小さい柄が混在してて欲しいんですよね、と先生に言うと「そう!!わかってるじゃない!!!あなたは小さいドットや小花柄が似合うタイプじゃない」

「と言うことで残ってるのは、ファッショナブル、ロマンス、キュートだけど…あなたはロマンスファッショナブルです。ファッショナブルほど尖ってないから、メインはロマンスになる。」
同席者も全員頷いてる。

ロマンス-ファッショナブル爆誕


キュートじゃないのは身長だけじゃなくて身体のボリュームとかそう言うのを見ているとのこと。確かに私は全体的にでかいし肉感的である。

いやでもロマファって大人のかっこいいセクシーお姉さんじゃないんです?めっちゃ目鼻立ちはっきりした人じゃないの!?!?

「あなたはお化粧したらぐっと魅力が増すわね」

でもそれは顔が薄いからじゃ…

「アイシャドウにラメ欲しいでしょ?ロマンスさんだからよ。フェミニンさんやナチュラルさんは必要じゃない人多いわよ」

でも韓国コスメみたいな大きいラメは無理だし…

「何事もやり過ぎはダメってことよ」

はわぁ…

「あなた、スーツも前開けてたでしょ?就活の時シャツは首元のボタン外してたでしょ?セクハラによく遭うから男性はみんなそういうものって割り切ってるでしょ?」

あぁ……

「今の服、首元開いてないって言うけど、それ結構深いわよ。でも全然いやらしくない。谷間が見えちゃうようなのはやりすぎだけどね」(同席者深く頷いてる)

みんな頷かないで…

「動物に例えるなら、ダルメシアンとか髪の長い犬ね」

マジ…?ウォンバットしか言われたことないんだけど…

ウォンバット(結構でかい)

ロマファへの道

とりあえずTwitterで結果を報告したら、お会いしたことのあるフォロワーさんから一斉に驚きの返答が返って来た。大転生すぎて面白いと。
エンターテイメントを提供できたようで良かったです(KONAMI)
どういう服を着れば良いのかしら〜と考えていたのだけれど、よくよくPDロマンスの特徴を見てみれば、「骨格ロマンティック(7タイプ診断)でお勧めされた洋服」に似ている。
ボディライン出して、首元開けて、ウエストマークして、硬い素材は苦手で、大きい柄が得意……あ、ハイ。よく知ってる子ですね………。

あとはサブのファッショナブルをどう取り入れたらいいのか、が今後の課題か。
今月末にはテイストスケールの診断書も来るはずなので、それも見つつまたトライアンドエラーを繰り返して行こうかなと思う。
今度はパリ流も受けたいな〜。





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