自分のために怒るということ

怒る気持ちを出すのが苦手だ。
いい人ぶっているわけでなく、むしろ人よりも怒りっぽい。
20代の頃は、仕事でプリプリ、激昂することもしょっちゅうだったし、「気が強いな〜」と呆れられたり、苦笑されたりもした。
そして怒りを出すのは未成熟なこと、結果、損をすることを学んだ。
この前仕事でちょっとした出来事があり、理不尽だな〜とは思っていたけど、受け流した。
数カ月たって、それに関連したことを目にするようになり、その度に私はちょっとイライラし、なんだかなーと思うこともたびたびあり、そしてハッと今朝気づいた。
その時、自分を守るために怒らなかったこと、やり過ごしたことがずっと後悔として残ってる!
えっ?と思ったけど、ちゃんと正さなかったこと、相手の狡さを見逃したこと、そして大事な自分の感情を受け渡してしまったこと。
それは、こんなにも長く、傷になってウミみたいにグズグズしてる!
しかもめちゃくちゃしつこい!!
毅然として、自分のために戦う。
それってすごい大事。そのために怒りを冷静にわかってもらえるように伝えるって、身につけるべきことなんだな、と思った。 #自己肯定

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