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フラとの出会い

はじめまして。アロハシャツと申します。
ハワイと日本が大好きで、二つの国の文化をつなぐ服を自分のニックネームにしました。
単純でしょ?笑

初めてのnoteは、フラとの出会いを回顧する形で書いてみようと思います。
よろしければ少しの間、お付き合いください。

ハワイは子どもの頃からずっと大好きな場所ですが、フラを始めたのはコロナ禍が始まった2020年8月から。
今となっては、何で今までやらなかったんだろう!と思うくらいフラが大好きだし、もう生活の、いや自分の一部と言っていいくらいなのですが、
若い頃は、「ハワイが好きだからフラ、なんてありきたりでダサい」なんてカッコつけていました。笑
でもコロナ禍になって、面白いことがなーんにもなくなって、実家の母の勧めでやっと、「じゃあ見学に行ってみるか」と重い腰を上げました。

習い事は通いやすさが一番ですから、とにかく自宅の近くで良さそうなところをと探したところ、
自宅から徒歩約10分のところでレッスンしているハラウ(フラの教室)があることがわかりました。
私がそこに見学を申し込んだのは、行きやすさやレッスンの時間帯がマッチしたのもありますが
何より、先生が美人だった!笑
どうせなら、憧れちゃうくらい素敵な人から習いたいと思って笑、すぐに見学申込をしたのでした。

見学当日、私は意気込んでお教室に向かいました。
そこには、お揃いのハラウTシャツと華やかなパウ(フラのスカート)を身につけた先輩方がレッスンに参加されていました。
最初はその華やかなスカートがゆるやかに優美に揺れるさまをうっとりと見ているだけでよかったのですが、
先生に「見様見真似でやってみよう!」と声をかけられ、、
やむなく(渋々?)先輩方の真似をしてステップを踏んでみるものの、初めてなので当然上手くできません。笑
しかも持参のTシャツに短パンで参加した私は、自分のダサさと先輩方のあまりの華やかさに圧倒され、
「これは無理かも…」という気持ちがかすかに胸をよぎりました。

でも「ここでやめたらもう二度とフラに触れることはないだろうな」と思うと、それはなんだか違うというか、寂しさのような悔しさのような感じを覚え、レッスン後には先生に入会を申し込んでいたのでした。
あと、私もあの華やかなパウが履きたかった。笑

色々な思いがありましたが、やっぱり大好きなハワイのことなら、たとえ次いつ行けるか分からなくても、何でも触れてみたかった。
何かしら、夢中になれるものを見つけたかった。
当時転職したてでやっと職場に慣れてきた頃だった私は、自分の拠り所が欲しかったんだと思います。
家庭でも、仕事でもない、自分が自分でいられる場所。

こうして始まったフラのある生活。
真面目に通っていればそのうち踊れるようになるでしょ〜と気楽に構えていた私でしたが、
そんなに順調なスタートではありませんでした。笑
その話はまた次の機会に。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます🌺
これからよろしくお願いしますね!

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