幼少期。。。『匂い付きのビーズ』
私は父、母、兄、の仲良し4人家族で恵まれて愛されて育った
幼稚園の頃から小学生の引っ越すまではピアノを習っていてそのせいか綺麗な音色、クラシック、音楽は今でも癒されるし好きだ
コンサートではプレゼントの薄紫のワンピースを着て先生とメーリさんの羊をひいた
マイクを使ってステージで話をしているのも、その頃のビデオは今でも懐かしい思い出だ
ある幼稚園の冬の寒い日に
友達と遊具で遊んでいると降らない地域のはずなのに
雪がパラパラと降り出した
天井がついた乗り物に入ってテーブルの上に
『匂い付きのビーズ』を2つ置いて2人でそのビンの匂いを嗅ぎながら『いい香りだね』
なんて話をしていた
その時一緒にいたお友達の名前はかなちゃん
幼少期の頃からの大親友だ
すると、先生がやってきた
『何してるの!こんなの持ってきて!没収よ!』
2人の思い出の品を取られ怒られてしまった
そう、幼稚園に持って行ったらいけない物を2人して幼稚園に持って行ってたのだ
その時に私が感じた事は
『場所のルール、規則はあるのだな、しっかり守ろう』
匂い付きのビーズひとつで先生に人生の生き方を教わった
人の言葉は自分にとって一生の宝物だな
とても有難い
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