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起業の日時に拘る❣️

昨日の記事にも書きましたが、私が起業したのは15年前の1月17日。阪神淡路大震災から10年たった日付にしたのは、震災で元気がなくなってしまった宝塚の街が元気になるためにできることは何だろう。というところからスタートしているからです。そして、そのことをいつも胸に刻むためにも、この日付けにこだわりました。

正直、震災から10年たっても街の元気は失われたままで、多くが震災のせいににしてあきらめムードでした。震災のせいにするのは簡単ですが、そこからは何も生まれない。自分なら何ができるか、その視点を大事にしました。

私は大学を卒業後、日清食品(株)広報部所属でバリバリ働いていました。なんとあの世界のラーメン王、安藤百福会長の直属の部署に恵まれ、起業家精神を浴びまくりました。そして何より仕事が楽しくて仕方ありませんでした。

そんな影響もあり、結婚しても、子育て中もずっと仕事に復帰するイメージが強く、子育てが落ち着いたころには起業することを決めていました。

私が42歳で起業できたのは、安藤百福会長が47歳からの起業で世界の日清を築いたというのも影響していたのかもしれません。年齢に囚われず、やりたい事をやりたい時にやり抜くという姿勢にとても共感したことを覚えてます!

広報部で培ったPR力を活かして、宝塚の街をPRする方法を考えた末、フリーペーパーを創ることに思いが至りました。ちょうど、フリーペーパーブームでもあり、宝塚にはなかったからです。

洗練された大人の情報誌 「宝塚情報誌ヴォイラ」誕生の詳細は、次回に続くとして…

今日のアドバイスとしては、起業の日時に拘って欲しいということです。なぜなら、毎年毎年、周年がやってきます!その度、起業の理念を思い出し、ブレてないか、軌道修正必要か、など思いを馳せる大切なタイミングになります!

ですので、理念に繋がる日時がオススメです!

語呂が良い日などもオススメ😉

例えば、ファッション関連の起業でしたら、11月29日で、イイフクを創るため、など😊

自分の誕生日が大切なように、自分が生み出した会社の日時は、しっかりと意識して登記しましょう!

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写真は、宝塚市役所前に構えた、ヴォイラ編集部での打ち合わせ風景です!

トップ画像は、市役所前に構えた編集部です!外観、内装こだわりました😊


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