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曽野綾子 希望の本質

運命や絶望を見据えないと、
希望というものの本質も輝きも
わからないのである。

『自分の顔、相手の顔』

運命を
そして
その運命においての絶望を
見据える。

運命に翻弄されながらも
絶望を感じながらも
逃げることなく
見据える。

そうすることから
やっと
その運命や絶望の中にある
希望というものの本質が理解できる。
希望の輝きを見つけることができる。

過酷な運命や絶望の後の希望は
光り輝く。

困難な経験は
希望の源となる。

輝く希望のその中にまでたどり着くと
その輝きは
普通の状態となっていく。

すると
日常の中にこそ
輝く希望があったのだと
気付いていく。

すべてのことに気付き
感謝できるようになれば
それは
希望とともにいることになる。

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