見出し画像

曽野綾子 人生

嘆いてみたところで、

不運が去ってくれるわけでもない。

不運であることを嘆くばかりでは

そこから得られるものがない。


不運であったとしても

そこから

何かを掴むことが

必ずできている。


それが経験を積むということ。

暗い顔をして生きるのも人生なら、

明るく生きるのも同じ人生だ。

その不運を嘆くばかりで

暗く生きるのも


さっさと気持ちを切り替えて

明るく生きるのも

自分の同じ人生。


だったら

明るく生きる方がいい。

『アレキサンドリア』

よろしければサポートをお願いします。