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子どもが喜ぶ!絵本を選ぶ時の3つのポイント

こんにちは。
1歳の息子を育てるママです。

みなさん、こんな悩みはありませんか?
・子どもに絵本を読み聞かせしたいけど、選び方がわからない
・子どもが集中してくれる絵本がなかなか見つからない

私も、息子が0歳の時はそうでした。
絵本を読み聞かせしても、興味がなさそうだったんです。

ですが、ある方法を実践したところ、絵本が大好きになりました。
特に、1歳半頃から絵本愛が爆発しています。
多い時には、1日で40冊分の絵本の読み聞かせをする日もあります。

今回は、司書資格を持つ私が実践した、息子が絵本好きになるアプローチ方法をご紹介します。

誰でも簡単にできることばかりです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

図書館をフル活用!興味がある本だけ借りてみる

みなさん、絵本を選ぶときはどのように選びますか?
ぜひ試して欲しいのは、「実際に子どもが興味を示す本を借りる」方法です。

子どもが0歳で小さい時は、抱っこ紐に乗せたまま、絵本を数冊見せてじーっと見てくれる絵本を選びます。

わが家は、1歳10ヶ月の現在でもこの方法を使って図書館から本を借りています。
私が良さそうな絵本を棚から選び、パパが実際に息子に読み聞かせます。
そこで息子の反応が良いものを借りてくるのです。

もしくは、自分で棚から選ぶのも良いですね。
お子さんにあった方法を試してみてくださいね。

そして、特に気に入った絵本は購入することもあります。
絵本は高価ですよね。
何冊も読み聞かせしたいと思うと、かなりお金がかかってしまいます。
ですので、今回ご紹介したように、実際に読んで厳選した絵本を購入するのがおすすめです。

何に興味があるのかを探ってみよう

どんな絵本を読んでくれるか。
それはもちろん、興味のある絵本ですよね。

車や動物好きなどは分かりやすいですよね。
実は、もっと幅広く興味を示してくれます。

大人が本を読むとき、どういった本を読むか想像してみましょう。
例えば、悩みを解決してくれる、身近な題材で感情移入しやすいといった本。
こういった本は、大人も夢中で読みますよね。

子どもも、次のような絵本に興味を示します。

  • 身近なものが描かれている

  • 日常生活で体験することが描かれている

  • チャレンジしているけれど、なかなかできないことが描かれている

実際に息子が興味を示したのは次のような絵本です。

  • お着替えの絵本

  • 歯みがきの絵本

  • トイレの絵本

  • お片付けの絵本

  • 手洗いの絵本

生活に密着したものばかりですね。
ポイントは、年齢や発達状態によって、興味を示す内容が変わるということです。

日常生活で、「今はこれに興味を持っていそうだな」と観察してみましょう。
絵本選びの大きなヒントになるはずです。

対象年齢に縛られすぎない

絵本を購入するとき、対象年齢や「おすすめの年齢」で調べることはありませんか?

あまり縛られすぎず、「興味を示す本はなんでも読んでみよう」というマインドもおすすめです。

なぜかというと、その子の興味の対象によっては、対象年齢が高い絵本でも読み聞かせができるからです。

例えば、乗り物が大好きなお子さん。
おそらく、対象年齢が高い絵本も読みことができると思います。

文字が多くなりすぎないようになど、絵本を選ぶときに少し工夫が必要です。
しかし、興味を示しているのであれば、ぜひ1度読んで反応を見てくださいね。

おすすめのシリーズ絵本

今回は1,2歳におすすめのシリーズ絵本をご紹介します。
息子も大好きな絵本です。

きむらゆういち著「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ

おすすめポイントは次の2つです。

  1. 日常生活に身近な題材がテーマになっている

  2. しかけ絵本で読むのが楽しい

歯磨きやおきがえ、てあらいなど身近な題材がテーマになっています。
しかけ絵本なので、絵に動きもあり見ていて楽しいです。

いしかわこうじ著「これなあに?かたぬきえほん」シリーズ

おすすめポイントは次の2つです。

  1. 題材のテーマが幅広い

  2. かたぬき絵本で、視覚的に遊びがありおもしろい

こちらのシリーズは、はな、どうぶつ、クリスマス、むし、のりものなど、テーマの幅が広いです。
きっとお子さんの興味を引くテーマが見つかります。

まとめ

今回は、絵本選びのおすすめポイントをご紹介しました。
ポイントは次の3つです。

  1. 図書館をフル活用!興味がある本だけを借りてみる

  2. 何に興味があるのかを探ってみよう

  3. 対象年齢に縛られすぎない

ぜひ参考にしてみてください。
素敵な絵本に出会えますように。

おすすめの絵本は今後もご紹介していきたいと思います。

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