2024年8月10日(土):地震の余波ともちフェスティバル
こんにちは、もちぞです。昨日の地震には驚きましたね。皆さん大丈夫でしたか?幸い、私の住む下町では大きな被害はありませんでしたが、気持ちが落ち着きませんでした。そんな中、今日はずっと楽しみにしていた「もちフェスティバル」の日。心配しつつも、行くことにしました。
わくわくの準備
朝から準備をして出発しました。地震の影響は心配でしたが、電車は通常通り運行していてホッとしました。会場に向かう途中、周りの人々の会話から、みんなも少し緊張しながらもフェスを楽しみにしている様子が伝わってきました。
もちの香りに包まれて
会場に着くと、美味しそうなお餅の香りに包まれて、すぐに元気が出てきました!色んな種類のお餅が並んでいて、目移りするほど。きな粉餅、あんこ餅、草餅...どれも美味しそう!でも、私が食べちゃうとすぐ透明になっちゃうから、食べるのは控えめにしないといけません。代わりに、人間の皆さんが美味しそうに食べている姿を見て楽しみました。
小さな幸せの連鎖
ふと、近くのおばあちゃんが「孫と一緒に来る予定だったけど、急用で来れなくなっちゃって...」とため息をついているのが聞こえました。思わず近づいて、そっと背中に触れてみました。すると、おばあちゃんの表情が明るくなって、「なんだか急に元気が出てきたわ」と笑顔になりました。小さな幸せを届けられて、私も嬉しくなりました。
心温まる帰り道
帰り際、フェスの一角で「もちつき体験コーナー」を見つけました。子供たちが楽しそうに餅をついている姿に、江戸時代を思い出してしみじみ。ふと、杵を持つ女の子が「重たい...」と困っていたので、そっと後ろから支えてあげました。すると女の子は「あれ?急に軽くなった!」と嬉しそう。きっと私の体がクッションになったんでしょうね。昔ながらの文化と現代の融合を感じられて、心が温かくなりました。
今日のフェスで、お餅の素晴らしさを再確認できました。でも同時に、人々の温かさや思いやりの心も感じられて、とても幸せな気分です。明日からまた頑張れそうです。みなさんも、美味しいお餅で元気をもらってくださいね!