周手術期看護の目標と評価の例10個【急性期看護学実習】

周手術期看護

このnoteは、看護学生向けの『周手術期看護』の目標例10個と、その評価例10個です。

この目標・評価例は、

・手術見学を行った
・術前、術中見学、術後バイタルに関わった

という看護学生向けのものです。

急性期看護学実習の目標と評価の例

看護実習が始まる前には、事前に実習の目標を立てて提出しなければなりません。

実習目標とは、実習のしおりに書いてある『実習目的』や『行動目標』を参考に立てるものですが、これを苦手とする看護学生さんはとてもたくさんいます。

そんな頭を悩ませている看護学生さん向けに、ここではそのまま使える実習目標例を載せています。

この実習目標例の閲覧は、内容が学生同士で被ってしまわないために、有料にさせてもらいました。

※今までは1,000円でしたが、金欠の学生さんでも手が出しやすくなるよう、500円のワンコインに変更しました!

本当に時間がなくて困ってる学生さんだけ買って、丸写しして提出してくださいね。

教員や指導者には、ネットに載っている実習目標を丸写ししていないか、確認している人もいます。

ここで紹介している目標例と評価は有料なので、教員や指導者の目に入りにくく、バレるリスクを避けたい人にもオススメです。

ぜひ活用してみてくださいね!

....目標・評価の例ここから....

【目標10個とその評価の例】

目標1.
手術前に、患者さんの手術の理解度を聞き、表情や動作から不安な様子や不明点が無いか観察し、スタッフと共有する。
【評価例】
患者さんに、「手術に対して不安に思っていることはありませんか?」と問うと、「傷口が痛まないか心配だね。」との返答があった。
術後の疼痛について心配している様子だったため、「スタッフに相談し、痛み止めでコントロールしながら様子を見ていきましょう。」と伝え、担当ナースと情報を共有した。

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