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9月6日 天国と地獄

9月6日といえば、十津川警部補シリーズの原作者で時刻表ミステリーの金字塔、西村京太郎

短編SFいわゆる、ショートショートという物を
作り上げて自身も1000作を超える作品を創作
された、星新一

谷でも金。母でも金。など世間を賑わかせた
柔道金メダリストのやわらちゃんこと
谷亮子

そして、餅屋の誕生日だ。著名な方達と
肩を並べるような事は成し遂げていないが
雑談などで誕生日の話になったら
その三人などの名前を挙げると少し盛り上がる
まるで自分の手柄のように感じてニヤリとする


ちなみに誕生日といえど、平日なので仕事。
朝から、母や元職場のバイトの子
ネットで知り合った仲良くさせていただいてる
友からお祝いのメッセージをもらい
仕事に向かった。昼の仕事が終わり夜の仕事場に行く途中足の裏が痛く、仕事上ずーっと
歩いているのでしかも同じ靴をずーっと履いてるせいもあり靴の裏がかなりすり減って
痛いのだと思い、靴を買う事に。

職場近くのホームセンターに寄り
試し履きをしてその時手には手提げ袋と
コンビニで買った1.5ℓの麦茶2本の入った袋と
ビニール傘を持っていて流石に履きづらいので
傘を棚にそっと立てかけて27㌢の靴と28㌢を
履き比べて、28㌢を買うことに決めて
レジに行き支払い、すぐさま外のベンチで
履き替えて。新しい靴の小気味良い足音が
気分を高揚させていた、矢先に会社の
ロッカールームに着き異変に気付いた

傘が無いと、ついつい立てかけて忘れて来たのだと今更取りに行くのも、、、となり諦めて。

とりあえずお昼を食べようとカップ麺にお湯を
注いで机に置いてこの高揚感をnoteに書こうかなと思ったら、手元が滑りカップ麺を倒して
しまい汁がほとんど溢れてしまい具材もテーブルの上に散乱して、周りを見て誰も見てない事を確認して具材と溢れたテーブルの上の麺を
カップに戻して、布巾で汁を拭いては流しに行き洗いその繰り返しでようやく食べる頃には
汁気の全く無くなった味気ないカップ麺もどきをズルズルと啜りましたとさ。

新しい靴、仕事道具とはいえこの新しい靴を
偶然にも自分の誕生日にある意味誕生日プレゼントになった、この靴を履いてまた頑張って
仕事をしてお金を稼ぐぞと!意気込んでいたのにも関わらず、傘を忘れてしまう粗忽っぷりと
食べようと蓋を開けたら溢して汁がほとんど
無くなる始末、ある意味歳を重ねても
変わらない事がありすぎて驚き
ここまで天国と地獄があるものかと
笑う事しか出来ないのであった。

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