言の葉の庭

新海誠監督の映画の一つである
言の葉の庭ってアニメを観た。

君の名は。天気の子。すずめの戸締り。
などは、映画館で見たことあるが
言の葉の庭はそこまで興味が惹かれず

観なかったが梅雨の時期に
この映画の大事な要素の一つの
梅雨。って事で梅雨の時期に観てすぐに
季節に合う事、書けるなと思っていたら

気づきた時には7月の下旬で梅雨もとっくに
あけていてる、が折角だし感想を書く。

このアニメの内容的には
靴職人を目指す男の子と仕事場への歩み方を
忘れてしまった女性の話である。

2人は梅雨の時期にたまたま、都心の大きな
公園の屋根付きの雨宿りに最適な
休憩所で巡り合い、いつの間にか
声をかけて話し合い仲良くなり心が通う

だが梅雨も次第に終わりを迎えて来て
お互いに会う頻度も少なってきて

男の子は将来の夢や今の学校生活に目を向けて

女性は職場に行き、自分自身の私生活と仕事に
ついて目を背けずに行こうとするが

2人は思わぬ形で遭遇してお互いの素性を知る

物語自体が確か、46分くらいとかなり
観やすい時間で物語が終わる。

内容はかなり面白く、切なさもあり
梅雨ならではの湿度の高さや蒸し暑さを
前向きに捉えて観れる作品だった。

唯一個人的には、短い時間だからこそ
一気に見れば良いものをちょこちょこと観て
しまい最後に数分のみを日を跨いで観たら

炭酸の抜けたソーダのような、、、

もうかこれ以上に物語で盛り上がる展開が
無いところで下手に区切ってしまい
何かは分からないが変な期待をしてしまい
全部見終われば良いはずが残してしまった
自分に少し嫌になったが

作品はかなり楽しめた。

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