うみうし

ゲームをする、日々の暮らしのあれそれ。

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『ホグワーツ・レガシー』帰省したらホグワーツ

 年末年始に実家に帰省すると、母がリビングで『ホグワーツ・レガシー』を遊んでいた。母はファミコン時代からのゲーマーであるから、ゲームをしていること自体は驚きはない。つい最近も『ピクミン4』をクリアしたと言っていた。が、PS5でアクションゲームをプレイしていることにびっくりした。プレステを触るのは、初代PS振りではないだろうか。聞くと、私がクリアをしてそのままにしていた『ホグワーツ・レガシー』を、弟が暇をしていた母に勧めたようだった。母は家にいるときは大抵リビングのソファーに座

    • 『ファイナルファンタジーXVI』

       小説でも、映画でも、ファンタジーというジャンルに手を出すのは気力がいる。小難しい専門用語に、複雑に絡み合う人間関係、理解するのに時間がかかる。一度その世界に入り込んでしまえば夢中になれるが、没頭するまでが長い。ファンタジーものは、いつしかあらすじを見て、遠ざけるようになってしまっていた。『ゲーム・オブ・スローンズ』なんかが、良い例だ。周りの人から面白いと勧められるものの、シーズンの多さとたくさんの登場人物をみて「うう」となり、1話を見るまでたどり着けていない。  2023年

      • ソニックフロンティア

        「うわーーっ!」という叫び声が、リビングに響き渡る。テレビの画面にはMISSの4文字が浮かび上がった。私は、2022年11月8日に発売された『ソニックフロンティア』というゲームで遊んでいた。ソニックという青い小さなハリネズミが、広大な孤島やステージを駆け回る。古代文明が残る大地を、右に左に走り、はぐれてしまった仲間たちを探しに行くのだ。ゲームにも関わらず、風が正面から顔にぶつかり後ろに伸びていくような疾走感がある。バイクに乗ってちょっとスピードを出した時のようだった。  ソ

      『ホグワーツ・レガシー』帰省したらホグワーツ