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4%ルールとは?その魅力を徹底解説!

こんにちは!
4%ルール達成のため、日々努力中の望月菖蒲です!

今日は投資と早期退職に興味を持っている方にとって、とっても大事な「4%ルール」についてお話しします。
このルールを理解することで、FIRE(経済的自立と早期退職)を現実のものにする手助けになりますよ!

私が知ったのは30代半ばだったので、もっと早く知りたかったルールです。
人生序盤で覚えるべきルールといっても過言ではないです!

さて、今日はそんな4%ルールについて説明します!

4%ルールとは?

4%ルールは、リタイア後の生活費を賄うために必要な資産を計算するためのシンプルで効果的な方法です。基本的な考え方は、年間生活費の25倍の資産を持っていれば、その資産の4%を毎年取り崩しても永続的に生活できるというものです。

どうして4%なの?

このルールは、過去の市場データに基づいて作られたもので、長期的な株式市場の平均リターンやインフレ率を考慮に入れています。つまり、過去の市場動向を参考にして、資産が減らないように設計されているんです。
これ、めちゃくちゃ大きいですよ。
永遠に使える(かもしれない)お金なので。

貯金の場合、繰り崩しながら生活すればいずれ0になります。
ですが4%ルールをもとに運用して取り崩していけば資産が減らない(予定)ということ!

4%ルールの魅力

  1. シンプルでわかりやすい 4%ルールは非常にシンプルです。自分の年間生活費を25倍するだけで、必要な資産額がわかります。例えば、年間生活費が300万円なら、300万円 × 25 = 7500万円が必要になります。

  2. 安心して早期退職できる このルールに従えば、資産が尽きるリスクを大幅に減らすことができます。4%の取り崩し率は、長期的に見ても資産を保全できると考えられているので、安心して早期退職を計画できます。

  3. ライフスタイルの自由 経済的自立を達成すれば、もう働く必要がなくなります。これにより、自分の時間を好きなことに使えるようになります。旅行、趣味、家族との時間など、自分のライフスタイルを自由にデザインできるのです。

  4. 柔軟な対応が可能 万が一、市場が低迷しても、支出を少し抑えたり、部分的に働いたりすることで柔軟に対応できます。4%ルールはガイドラインとして使うことで、様々な状況に対応できます。

実際の試算

具体的な例を見てみましょう。年間生活費が300万円の場合、必要な資産は7500万円です。この資産を達成するために、毎月10万円を資産運用し、年間5%のリターンを得ると、約26年で目標に達します。

例:

  • 年間生活費: 300万円

  • 必要資産: 300万円 × 25 = 7500万円

  • 毎月の貯金額: 10万円

  • 年間リターン: 5%

  • 必要な年数: 約26年

まとめ

4%ルールは、FIREを目指す多くの人々にとって強力なツールです。シンプルでわかりやすく、長期的な資産保全を考慮に入れているため、安心して早期退職を計画できます。このルールを理解し、適用することで、夢のような自由なライフスタイルを手に入れる手助けになるでしょう。

それでは、皆さんもぜひ4%ルールを活用して、自分のFIRE計画を立ててみてください!

番外編

私の場合、仕事がきついので辞めたいという思いがあるのですが・・・
生活費はよもぎちゃんがみてくれると言ってくれています。

なので、自分のお小遣いだけを4%でつくるとしたら

毎月1万円の場合の必要資産⇒300万円!
毎月2万円の場合の必要資産⇒600万円!

という感じで、数年頑張ればいけるのではという希望になってます。

もう少し自分の生活費は自分で出すという気持ちでいくなら・・・

毎月10万円の場合の必要資産⇒3000万円!

このあたりを目標にするとNISAの運用額上限である1800万円だけでは足りないので特定口座などを活用する必要がでてきますね。

働き続けるならイデコを使うのも有効ですが、無職(収入なし)目指すなら節税メリットより手数料のデメリットの方が多いので難しいところです。

いずれにしろ、生活費をさげて、資産運用額をあげればFIREも夢ではありません。

少なくともできるだけ早めにNISAを満額うめたら老後の金銭的な心配はしなくていいと思います。

以上、すべてのセクシャリティに4%ルールを伝えたいあやめでした!

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