2019年プロ野球選手による「好きな女性タレントランキング」
今年も恒例になったこの企画
「え？何が恒例なんだ？？」
と言われそうですが、実は『週刊ベースボール』で発売される、俗にいう「選手名鑑号」で独身のプロ野球選手が答える「好きな(女性)タレント」を集計していまして、今年で6年目となります。
時代の流行りを知りたいとか何とか、高尚な事を言いたいのですが、実際のところはアクセス数を稼ぎたいという邪な気持ちがほとんどで、過去アメブロで書いていた時は、各年のアクセス数TOPは毎年この企画になっていました。
ちなみに過去5年間のTOP10は以下の通り
私が調べだした2014年以降、北川景子さんがずっと1位となっていました。
順位もさることながら、票数がほぼ変わらないのは実は凄い話でして、
減る理由としては
①選手が結婚する
②選手が退団する
増える理由は
①昨年から変更(鞍替え)する
②新人選手による得票
これが主な理由ですが、鞍替えに関しては実はほとんどいないのが実情で、昨年は女性タレントの名前を挙げた260人中、12人のみ。
毎年毎年、事細かにアンケートを書くのが面倒くさいというのもあって
「去年と同じで」というのが多いなんて話も聞きます。
だから鞍替えによる票の増加はあまり期待できない。
大きく変わるのは新人選手の得票となりますが、女性タレントは1年ごとに年齢を重ねる。当たり前ですが
一方、新人選手は毎年毎年若くなる。そうなると年齢の乖離は大きくなるし、流行り廃りと言ったものがあるので、どうしても鈍化する。
しかし北川景子さんの場合、
2014年：21票
2015年：22票【－8票/＋9票】
2016年：21票【－4票/＋3票】
2017年：22票【－2票/＋3票】
と減っても、ほぼ同数増えるため、この4年間は「絶対王者」として君臨してきました。
しかし2018年、新垣結衣さんが1位となり、トップの座が入れ替わることに。
考えられる要因としては、北川景子さんが2016年の1月にDAIGOさんとの結婚を発表した事、そして新垣結衣さんは2016年の10月から放送された「逃げるは恥だが役に立つ」で更にブレイクを果たした事。この2つの理由が相まってか
北川景子
2017年：22票【－2票/＋3票】
2018年：17票【－5票/＋0票】
新垣結衣
2017年：15票【－1票/＋6票】
2018年：21票【－1票/＋7票】
と新垣結衣さんが急激に票を伸ばし、逆転となりました。
果たして2019年は新垣結衣さんの2連覇か、はたまた北川景子さんの返り咲きか、それとも新たな女王が生まれるのか、注目です。
もう一つ注目したい点と言えば、有村架純さんと深田恭子さんです。
このお二人、2014年から2018年までの5年間、毎年票数を伸ばしている稀有な女性タレントでして
有村架純
2014年：1票(39位T)
2015年：5票(11位T)
2016年：9票(6位)
2017年：13票(3位)
2018年：15票(3位)
深田恭子
2014年：3票(20位T)
2015年：5票(11位T)
2016年：8票(7位T)
2017年：10票(6位)
2018年：12票(4位T)
となっています。
女性に対して年齢の事を言うのはマナー違反なのは承知の上🙏で、有村架純さんは今年の2月で26歳と年齢的にも新人選手とあまり差が無いのですが、深田恭子さんは現在36歳と高卒ルーキーや大卒ルーキーと比べても、一回り以上年齢差がある訳です。にも拘らず、4人の新人選手が深田恭子さんの名前を挙げており「フカキョン恐るべしΣ（・□・；）」と言ったところでしょうか。
前置きが長くなりましたが、これが5年間調べた中での注目ポイントです。
では2019年のランキングを発表したいと思います。
なお今年、女性タレントの名前を挙げたのは317選手で複数回答もありますので、331人のタレント(団体を含む)が対象となります。
ではTOP20から
※()内は2018年の結果
19位タイ【4票】
・石川恋(4票/20位タイ)
淺間大基(F)、岩見雅紀(E)、寺島成輝(S)、神里和毅(DB)
・上戸彩(4票/20位タイ)
立田将太(F)、高濱祐仁(F)、K-鈴木(B)、吉持亮汰(E)
・桐谷美玲(6票/10位タイ)
香月一也(M)、藤井亮太(S)、松原聖弥(G)、溝脇隼人(D)
・武井咲(8票/7位タイ)
渡辺健史(H)、高城俊人(B)、平沢大河(M)、陽川尚将(T)
・二階堂ふみ(5票/15位タイ)
佐々木千隼(M)、土肥星也(M)、高山竜太朗(G)、尾中祐哉(DB)
・広瀬アリス(4票/20位タイ)
張奕(B)、島孝明(M)、塩見泰隆(S)、濱口遥大(DB)
・水原希子(4票/20位タイ)
清水優心(F)、金田和之(B)、青山大紀(B)、小野郁(E)
上戸彩さん、桐谷美玲さん、武井咲さんはいずれも結婚されたこともあってか、ピーク時から比べてかなり減りました。
・上戸彩(2014年)11票/4位
・桐谷美玲(2014年)9票/5位タイ
・武井咲(2016年)11票/2位タイ
このあたり、男子も女子も、そしてプロ野球選手も、結婚するとそういった「対象」から外れていくのが分かります。
15位タイ【5票】
・木村文乃(6票/10位タイ)
源田壮亮(L)、重田倫明(H)、高山優希(F)、比屋根彰人(B)、関谷亮太(M)
・佐々木希(4票/20位タイ)
金子侑司(L)、近藤健介(F)、桒原樹(C)、高井俊(G)、増田陸(G)
・柴咲コウ(8票/7位タイ)
森本龍弥(F)、高梨雄平(E)、小川泰弘(S)、立岡宗一郎(G)、牧丈一郎(T)
・西内まりや(5票/15位タイ)
原崇(M)、村上海斗(G)、飯塚悟史(DB)、伊藤裕季也(DB)、小笠原慎之介(D)
9位タイ【6票】
・新木優子(4票/20位タイ)
漆原大晟(B)、宗佑磨(B)、横川凱(G)、広畑塁(G)、楠本泰史(DB)、秋山拓巳(T)
・今田美桜(NEW)
東野葵(L)、牧野翔矢(L)、鈴木翔天(E)、辰己涼介(E)、大盛穂(C)、知野直人(DB)
・大島優子(7票/9位)
中村勝(F)、山下斐紹(E)、曾根海成(C)、菊池涼介(C)、鈴木誠也(C)、野間峻祥(C)
・川口春奈(3票/28位タイ)
駒月仁人(L)、井口和朋(F)、小郷祐哉(E)、山口翔(C)、林晃汰(C)、宮城滝太(DB)
・長澤まさみ(6票/10位タイ)
安田尚憲(M)、池田隆英(E)、太田光(E)、塹江敦哉(C)、田川賢吾(S)、高橋遥人(T)
・吉岡里帆(5票/15位タイ)
引地秀一郎(E)、西巻賢二(E)、山本祐大(DB)、梅津晃大(D)、石井将希(T)、糸原建斗(T)
今回、今田美桜さんが新人選手から6票を得て、いきなりTOP10入りとなりました。私が調べだした2014年からだと、前年まで0票のランク外からここまで一気に順位を上げたのは今田さんが初めてで、こういうのを見ると時代の流れが見えるような気もします。
あと、川口春奈さんを挙げた駒月仁人選手ですが、実は2017年から3年連続で鞍替えしています。
2017年：山本彩
2018年：宮里藍
2019年：川口春奈
もう一人、水野洸也投手も3年連続で鞍替えしているのですが、
2017年：有村架純
2018年：白石麻衣
2019年：有村架純
とある意味「元サヤ」に収まったかたちなので、純粋に違う人を挙げたのは駒月選手のみです。
これって毎年毎年、ちゃんと書いている証拠でもあって、真面目だなと思う一方、コロコロ女性の好みが変わって「一途じゃない」といった解釈もでき、良いんだか悪いんだか…なんてことを思ってみたり。
※ちなみに2018年から2019年にかけて「鞍替え」したのは、13人でした。
8位【7票】
・土屋太鳳(6票/10位タイ)
中村稔弥(M)、野元浩輝(E)、戸郷翔征(G)、山上信吾(G)、東克樹(DB)、熊原健人(DB)、佐野恵太(DB)
7位【11票】
・深田恭子(12票/4位タイ)
川越誠司(L)、尾形崇斗(H)、森山恵佑(F)、齋藤綱紀(B)、頓宮裕真(B)、西浦颯大(B)、東妻勇輔(M)、寺岡寛治(E)、山田大樹(E)、清水達也(D)、石垣雅海(D)
先にも書いたように、2014年以来ずっと右肩上がりで票を増やしてきた深田恭子さんが初めて票を減らす結果に！
内訳を見ると新人選手【頓宮裕真、東妻勇輔】が2人挙げたものの、永江恭平選手が白石麻衣さん、愛斗選手が大石絵理さんに鞍替え、そして鍬原拓也投手が空欄となっていったため、マイナス1票となりました。
とは言え、今年も新人選手から2人名前が挙がっており、改めて「フカキョン恐るべしΣ（・□・；）」と言ったところですね。
5位タイ【12票】
・石原さとみ(10票/6位)
吉田凌(B)、稲富宏樹(B)、フェリペ(B)、池田隆英(E)、千葉耕太(E)、渡辺佳明(E)、西川龍馬(C)、市川悠太(S)、大江竜聖(G)、平井快青(G)、大貫晋一(DB)、大山悠輔(T)
・広瀬すず(6票/10位タイ)
本田圭佑(L)、山本由伸(B)、宜保翔(B)、土居豪人(M)、石原彪(E)、田中法彦(C)、内山太嗣(S)、湯浅大(G)、加藤脩平(G)、山下航汰(G)、上茶谷大河(DB)、山本祐大(DB)
広瀬すずさんは今田美桜さんと並び、新人選手から最多の6票が入り、過去最高の票数となりました。
2016年に3票入り始めてランクインして以来、7票→6票→12票とハイペースで票を伸ばしており、来年以降が楽しみです。
3位タイ【13票】
・北川景子(17票/2位)
岡本健(H)、鈴木優(B)、二木康太(M)、柿沼友哉(M)、堀内謙伍(E)、藤井皓哉(C)、アドゥワ誠(C)、戸田降矢(C)、荒木貴裕(S)、大河(DB)、浜田智博(D)、加藤匠真(D)、長坂拳弥(T)
・本田翼(12票/4位タイ)
榊原翼(B)、西野真弘(B)、武田健吾(B)、成田翔(M)、弓削隼人(E)、引地秀一郎(E)、渡邊佑樹(E)、高梨裕稔(S)、吉川尚輝(G)、阿知羅拓馬(D)、石岡諒太(D)、小野泰己(T)、中谷将太(T)
2位【17票】
・新垣結衣(21票/1位)
中熊大智(L)、川原弘之(H)、栗原陵矢(H)、石井一成(F)、種市篤暉(M)、南要輔(E)、中村和希(E)、中村祐太(C)、大下佑馬(S)、太田賢吾(S)、堀岡隼人(G)、笠井駿(G)、中川虎大(DB)、清水達也(D)、伊藤康祐(D)、才木浩人(T)、飯田優也(T)
「まさか！」と言うべきなのか分かりませんが、新垣結衣さんが1年で王座陥落となりました。
内訳を見ると、吉田雄人、新垣勇人、高良一輝の3選手が退団し、中崎翔太投手が結婚、若林晃弘選手が空欄となり、マイナス5人。
プラスは新人の中熊大智選手のみでしたので、マイナス4人という結果に。
1位【20票】
・有村架純(15票/3位)
松本航(L)、伊藤翔(L)、山田遥楓(L)、中村晨(H)、岩本輝(B)、神戸文也(B)、太田椋(B)、岡崎大輔(B)、和田康士朗(M)、菅原秀(E)、清宮虎多朗(E)、山川晃司(S)、村上宗隆(S)、高田萌生(G)、與那原大剛(G)、村上海斗(G)、山崎康晃(DB)、水野洸也(DB)、丸山泰資(D)、小幡竜平(T)
と言う事で、有村架純さんが「新女王」となりました＼(^o^)／
先にも書きましたが、2014年以降毎年、票数を伸ばし続けていて
「有村時代」の到来を予感させます。
昨年と比較すると、池田駿投手、佐藤優投手、青柳晃洋投手が結婚したため、3人減ったのですが、新人の松本航投手、太田椋選手、清宮虎多朗投手、小幡竜平選手、再入団となった岩本輝投手【※ちなみに一度退団する前(2015年)には有村架純さんと回答】、前回女性タレントを挙げなかった伊藤翔投手、北川景子さんから変更した山田遥楓選手、白石麻衣さんから変更した水野洸也投手の3人が鞍替えしたことから、プラス5人となり20票を獲得しました。
以上が2019年のTOP20となります。
これ以降の順位に関してはこれ以上書くとキリがないので、一覧表として添付いたしますので、ご覧ください。
と言う事で長々と書いてまいりましたが、月末には各社から正式な選手名鑑が出ますので、それを買って開幕まで楽しめたらなと思っています。
では👋👋
ライオンズを中心にあれこれ思った事を書いてます。