サラリーマン、個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入する
2017年9月20日の転載記事です。
iDeCoに加入
節税と老後費貯蓄のために夫に個人型確定拠出年金に加入してもらいました。
2017年、この確定拠出年金がほぼ全ての国民ができるようになりました。政府から今後国民年金が減るかもしれないから、自分たちでも貯めておきなさいと言われているように思えて怖いです。
メリット
節税(所得税控除)
運用益は全額非課税
先取り貯金(貯まりやすい)
老後不安の解消
税制の面でかなり優遇されていると思います。
デメリット
60歳以降受け取り
ふるさと納税限度額が減る
掛け金変更は年1回
60歳以降でないと引き出しできないことについて注意してください。
例えば、55歳で子どもの教育資金が足りなくてもiDeCoからお金を出すことはできません。
教育資金や住宅ローンなどの予算とは別、「老後資金」と考えて拠出・運用します。
なぜ夫?
私は専業主婦(第3号被保険者)のため納税していません。なので節税のメリットがないからです。(納税のメリットがないならNISAの方が節税になります。)
夫(会社員)は納税しているのでiDeCoに加入すると所得税が控除されて節税になります。
SBI証券iDeCo口座開設
SBI証券でiDeCo口座を開設しました。手数料の安さが決め手です。
口座開設スケジュール
7/6 SBI証券iDeCo口座資料請求
7/12 会社(夫)へ記入してもらう資料送付
7/14 会社から事業主払込不可の回答(メール)→個人口座払込に変更
7/25 会社から書類到着
7/26 SBI証券へ必要資料送付
8/3 返送書類の受領メール
9/16 iDeCo初期パスワード資料到着
勤務している会社に書いてもらわなければならない書類があるので、会社とのやりとりに時間がかかりました。
本当は給与天引きがよかったのですが、会社から口座払込にしてと言われたので口座払込になりました。
まとめ
ずっと気になっていたiDeCoに加入しました。働いている会社に記入してもらわなければならない書類があるので、書類のやり取りで普通の口座開設よりも時間がかかります。早く始めたいならば早く行動!!
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