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MF2バトルクラブ セカンドシーズンスタート!


過去記事

MF2バトルクラブ概要
MF2バトルクラブQ&A

MF2バトルクラブ セカンドシーズン

2024年4月21日、横浜は弘明寺のゲームバーウサギヤにてMF2バトルクラブの最終決戦、レジェンド杯が行われました。レジェンド杯には四大大会それぞれの優勝者(5月=ディレイ氏、8月=みーあー氏、11月=ロッキ~氏、2月=KAI氏)、前日予選優勝者(あさぎり羅壱氏)、そして四大大会皆勤賞の選手のうち、最高勝率記録者となったheza氏の計6名が選ばれ、意地とプライドをぶつけ合い、白熱の激戦に次ぐ激戦が繰り広げられた結果、最終的にはロッキ~氏の優勝=年間王者という形で幕を閉じました。
四大大会および前日予選にもたくさんの選手が集い、レジェンド杯を目指して数々のハイレベルかつドラマティックな試合が行われたことは、heza氏が毎度アップして下さっている動画を視聴していただければお分かりいただけるかと思われます(5月のM-1グランプリに際してはみなみうると氏も動画をアップして下さっていますので、こちらも合わせてご視聴いただければ)。

さて、そんなバトルクラブですが、レジェンド杯の興奮も冷めやらぬまま、新シーズンがスタートいたしました(もう6月も半ば、めちゃくちゃ今更ですが😅)。すでに5月11日に第2回M-1グランプリが行われ、成長株の新鋭ワイルド氏が優勝=第2回レジェンド杯出場を決めており、他の選手も大いに刺激を受け、ワイルド氏に続くべく牙を研いでいることと思われます
(ちなみにワイルド氏と言えば今年の1月7日に東京の笹塚e-CreateSpaceで行われたモンスターファームフェスタ(有志が開催するMFイベントとしては過去最大級の規模)におけるMF2マニュアル個人戦で優勝という、輝かしい成果をあげたことで記憶に新しい方もいらっしゃるかと思います)。
なお、次回のバトルクラブ主催の四大大会は8月24日(土)の第2回ウィナーズ杯(大阪:ゲームバーpicotyを予定しており、すでに四大大会に参加されたことのある選手はもちろん、これからMF2マニュアル対戦を始めてみたい方、あるいは始めたばかりの新規の方も、絶賛参加受付中となっております。

「MF2バトルクラブ」にて繰り広げられるマニュアル対戦がどのようなものかというのは、過去記事の「MF2バトルクラブ概要」を読んでいただければお分かりになるかと思われますが、改めて説明すると、とにかく「対戦に真摯に取り組むコミュニティ」と言うことができるかと思われます。参加の前提条件としては、とにかく「MF2が好き」「MF2のマニュアル対戦が好き」「マニュアル対戦を通じてつながりたい」こと。これさえあれば、基本的に参加ウェルカムであり、よき仲間となれるはずです。ただし注意しなければならないのは、上記の前提条件は他の参加者も同じだということ。みんなMF2が好きで、対戦が大好きな人ばかりです。だからこそ、大好きな対戦では他の人に負けたくない。勝つために研究もするし、勝負に熱も入ります。バッチバチの真剣勝負でも良いし、和気あいあいとした楽しい対戦でも良いのだけれど、負けるために対戦するつもりはない。そういう人たちが集っているコミュニティなので、勝てば喜び、負ければ悔しさが表に出ることもあるでしょう。しかし対戦が終わればほとんどの参加者は優しくて気の良い人ばかりですし、みんな真剣に対戦に打ち込んでいるので、対戦も全体的にハイレベルです。新規の方がそんなところにいきなり飛び込んで大丈夫だろうか……と、尻込みされる方もいらっしゃるかもしれませんが、新規の方を置き去りにしてしまうようなコミュニティでないことは、私が保証します。なので、マニュアル対戦に興味がある方は、ぜひ一度参加してみて下さい。バトルクラブの対戦は、全国のどのコミュニティよりも純度が最も高いものであると確信しています。そして、もし私と逢うことがあったらその時は、ぜひ対戦しましょう!!私自身は最近プライベートが多忙なためなかなか参加できないのですが、少なくとも前日予選には必ず現れます。すでにお会いしたことのある方、昔からの仲間、そしてまだ見ぬ挑戦者の方、ぜひともお待ちしております(*'ω'*)

MF2バトルクラブの様子

育成も楽ではありません。だからこそ、無二の相棒となります。自分の分身とも言える相棒をエントリーし、「自らの操作で」戦わせる。それがマニュアル対戦の醍醐味です。
参加者はみんな対戦が大好き。だから対戦中はみんな真剣そのもの。絶対に自分が勝つ――意地とプライドがぶつかり合う瞬間です。
対戦は真剣勝負でも、終わればみんなで打ち上げに。互いに健闘をたたえ合い、さらなる進化を誓い合う。休息のひと時です。
参加することに意義がある。確かにそれも良いですが、どうせやるなら目指すは頂点、最強の座。
MF2バトルクラブは、そんな「本気」の選手が集うコミュニティです。最後はみんなここを目指します。
「好き」を通じて築き上げられた確かな絆。そしてその情熱は加速し、対戦環境をより高い次元へと押し上げていく……。
~Monster Battle Dream~

最新のMF2バトルクラブリーグシステム

MF2バトルクラブリーグシステムについては、過去記事の「MF2バトルクラブ概要」を参照して下さい。なお、当初の記事とランク認定の基準が若干変更になっているため、再度記載します。

SS レジェンド杯で優勝
S レジェンド杯で準優勝
A 四大大会で優勝
B 四大大会で準優勝、年間勝率1位(四大大会皆勤賞の選手が対象)、前日予選優勝
C 四大大会でベスト4以上
D 四大大会でベスト8以上
E 四大大会に参加

これを踏まえて、現在のランカーは以下のとおりです。

SS ロッキ~
S KAI
A ディレイ、みーあー、ワイルド
B もち、Leaf、heza、あさぎり羅壱
C ラオウ、みなみうると、レーダー、尊
(敬称略)

また、今年度のレジェンド杯(2025年4月予定)は、以下の7名が選ばれる予定となっております。

1 5月・M-1グランプリ優勝者(ワイルド氏決定)
2 8月・ウィナーズ杯優勝者
3 11月・ワールドモンスターズ杯優勝者
4 2月・グレイテスト-4優勝者
5 4月・レジェンド杯前日予選優勝者
6 四大大会皆勤賞の選手を対象に、年間最高勝率記録者
7 前年度のレジェンド杯優勝者(今回はロッキ〜氏)

モンスターのエントリールール(2024年度)

こちらも詳しくは過去記事の「MF2バトルクラブ概要」を参照して下さい。
基本的なエントリールールは昨年度と同じで、以下の前提によって選出します。


①必ず3体エントリーすること(所持フルモンが3体未満の場合は、いろんな方がレンタルしてくれます)
②3体の合計が12ポイント以下になるようにエントリーすること
③対戦時はエントリー順に、互いの1番目同士、2番目同士……と順に対戦していく


ただし、種族のレシオ割付が昨年と若干変更になっているので注意して下さい。今年度のレシオ割付は以下の通りです(太字が昨年から変更になっている種族です)。


6
ドラゴン アローヘッド メタルナー

5
コロペンドラ ゴーレム アーケロ グジラ モノリス ラウー ナーガ ※フェニックス

4
ケンタウロス ヘンガー ラッキー ロードランナー デュラハン ガリ ニャー ヒノトリ スエゾー ジール ジョーカー ネンドロ ゲル ワーム ※カムイ

3
ビークロン ライガー ハム バクー モッチー ウンディーネ ダックン ※ベニクレ

2
ピクシー ホッパー バジャール ゴースト ナイトン

1
モック プラント

※フェニックス、カムイ、ベニクレは個別
(ヴォルケーン個体はヒノトリと同じ4ポイント扱い)


モンスターファーム2「裏」バトルマニア、ついに登場!

最後に宣伝です。
界隈初のMF2マニュアル対戦に特化したガイドブック、拙著「モンスターファーム2バトルマニア」(以下「表」)、たくさんの方に手に取っていただいてありがとうございます。近日中に「モンスターファーム2裏バトルマニア」を刊行予定となっております。そしてそのサンプルを公開準備中です。ただしご注意いただきたいのは、こちらはガイドブックというより、どちらかというと「研究書」という位置づけだということです。分量は現在公開中の「表」の軽く3倍以上全部合わせたページ数はA4用紙1200ページ分を優に超えます。「表」の頃から「『何となく』『気がする』『印象』『イメージ』といった抽象的な要素はできる限り排除して、理論的な数字を用いて対戦を解説する」というスローガンで執筆しておりましたが、今回の「裏バトルマニア」は「表」ですら比にならないほど理論と数字に徹底した解説を行っており、場合によっては「これは数学の勉強をしているのではないか」と錯覚してしまうほどの内容となっております。
ここまで徹底的に数字にこだわった理由はただひとつ、「やるからには勝ちたいから」です。上で述べたように、バッチバチの真剣勝負でも、和気あいあいとした雰囲気での対戦でも、それはどちらでも良いんです。でも、どうせ対戦するなら、できれば勝ちたいじゃないですか。負けるために対戦する人はあまりいないと思いますし、少なくともバトルクラブ参加者には存在していません。だから、勝ちたいから、「表」の比にならないレベルで深く深く、1年以上も確率の海に潜って研究を続けた結晶が、本書です。ただ、そこまで勝つことにこだわり、マニアックな数字を多用しているものだから、人によっては対戦よりも数字の方に気持ちが行ってしまい、純粋に対戦を楽しめなくなるかもしれない、と危惧される方もいらっしゃるかもしれません。だから本書では、冒頭にこのように書いています。「初心者お断り」と。本当に、そう書いています。あくまで本書は、対戦を楽しむ目的ではなく、極める目的で書いています。よって、何も考えずにただ対戦を楽しみたい、難しいことを考えず、勝ち負けも気にせずに対戦したい、という方にはおすすめできません。そのような方には「表」をおすすめしています。「表」はマニュアル対戦の入門書として執筆したものなので、そこまでマニアックな数字は使用していません。解説も全体的にマイルドな感じに仕上がっていると考えています。しかし、「裏」は相当にシビアです。弱いものは弱い、使えないものは使えないとはっきり書いています。なので、まずはゆる~く対戦してみたい、という方は手に取らないで下さい、対戦が楽しめなくなっても責任は取れません
そうは言っても、バトルクラブに参加し、純度の高い対戦に触れ、対戦そのものを楽しいと思えるようになると、勝ちたくなってくるんですよ。今よりもっと、強くなりたい。強くなって、レジェンド杯を目指したい。そういう意欲がある方には、本書は必ず、役に立つはずです。また、一応フォローしておきますが、対戦を「楽しむ」ことを否定したものではありません。本書の戦術を実践すれば、必ずプレイングのレベルが上がります。その戦い方が界隈に浸透し、みんなが強くなり、そのうえで最強を決めることができたら、それはもう、めちゃくちゃ楽しいと思いませんか?このように、文字どおり「バトルマニア」をサポートするために産まれたのが、本書です。もう「これ以上」は作れないと自負しています。史上最強、最後のMF2マニュアル対戦指南書、ご興味がある方は、ぜひ手に取ってみて下さい。マジで世界が変わります。私は1年余り、確率の海に潜り続けて、同士にこのように語りました。「宝の山を見つけた」と。市販された攻略本にも、ネット上で見られる攻略サイトにも、解析サイトにもどこにも書いてない、「MF2マニュアル対戦に関しては」分からないことがない、と言えるレベルまで書き上げた自信作です。ぜひ、よろしくお願いします。

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