【日本の歴史1】人類の誕生
人類の歴史は、「人類が誕生したよ」っていうところからスタートです。
たいてい、歴史の授業の1回目に人類の誕生の話をすることになるんですけど、歴史の授業の1回目にこの話を持ってきたら、そりゃ歴史の勉強はつまらなくなるわって感じの話です。
細かい言葉の話をしたら超絶つまらないので、そういうのは省略して話をします。
①僕たち人間はどうやって始まったの?
1つ目のポイントは、僕たち人間はいつ・どこで誕生したの?っていうことです。
(僕は全然興味ないんですけど、)「僕たち人間はどうやって始まったんだろう?」って気になって気になって仕方がなかった人がいた(いる)んですよね。
っていうことで、そういう人達は、土の中に埋まっていた骨とかを見比べたりして人間の始まり方について研究したんです。
で、どうやらいわゆるお猿さんじゃなくて、人類って呼んでも良さそうな生き物が約700万年前に誕生したことがわかりました。
これが人類の誕生です。
ただ人類の中にも、猿人とか原人とか新人とかいろんなタイプがあるみたいで、今の僕たちは新人っていうタイプとのこと。
ちなみに、新人はホモ・サピエンスって言います。
(これを中学校の授業で話すと、男子がクスクスと笑いはじめます。彼らは新人であり「お猿さん」でもあります。)
じゃあ僕たちと同じ新人はいつ誕生したんだ?ってことになるわけですが、これについてもマニアックに調べる人がいました。
で、調べた結果、新人はどうやら約20万年前にアフリカ大陸で誕生したっていうことがわかりました。
この新人が、アフリカ大陸からてくてく歩いて地球上のいろんなところに住み着くようになって、今があるっていうことになります。
ちょっと待てよ、日本は島国じゃないか。どうやって新人は日本に来たんだ?
って疑問が湧くかもしれませんが、どうやら昔は島じゃなくて陸続きだったらしいんですよ。
昔の地球はすごく寒かったので、水が凍っていて、海の水が今よりも少なかったんですよね。
なので、新人はてくてく日本列島に歩いてくることができたっていうことです。
じゃあそんな人類は一体どのような生活をしていたのでしょうか。
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