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人々が夢を語りあえる文化を作るーー深川智行が語るビジョン

 こんにちは!お久しぶりのもちおです。今日は縁あってインタビューに快く応じてくれたらーめん(深川智行)にお話を伺いました。いつもたくさんのことに挑戦しているらーめん。彼をつき動かす過去の原体験、未来に描くビジョンについて熱く語ってもらいました!

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名前:深川智行(ふかがわともゆき) あだ名:らーめん

 兵庫でサッカー漬けの高校生活を送る。卒業後、1年間の浪人生活を経て東京で大学生活をスタート。学生団体BANANAやイベントBANANAcafeの立ち上げ・運営を経験し、現在は夢を語れ渋谷店の開業に向け奮闘中。

人に出会い、想を得た高校時代

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 高校生活をサッカーに捧げていたらーめんは国体選手になるために県の委員に連絡してプレイを見てもらったり、大学で教えている元Jリーガーコーチに師事したりと、サッカーを通してたくさんの人と出会い、関わってきました。「強くなりたいという”夢”があったからこそ、行動することができた」と、彼は熱く語ります。

 高校卒業後、サッカーは続けつつも大学進学に向け勉強に集中した間にも、一緒に勉強を頑張る仲間との出会いがあったそうです。その仲間と共に1年間のサッカーと勉強を経て大学に合格したらーめん。しかし彼の脳裏に引っかかっていたのは浪人時代に一緒に勉強した仲間の「夢や目標がないし、もてない」という言葉でした。 

想を基に行動する大学時代

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 大学生活をスタートさせたらーめんは、このように考えをまとめて動き出します。学生同士が夢を語り合う場所を作るために、学生団体を運営したり、定期的にイベントを開催したりしています。例えば、らーめんが主催しているイベントの一つに"BANANAcafe"と言うものがあります。

もちお:BANANAcafeって…何? どうしてバナナ🍌?

らーめん:学生が集まり普段あまり口に出すことのない将来の話だったり、夢を話す場です!

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写真上:Banana Cafeで撮った写真 提供:らーめん

新しい挑戦は…ラーメン屋!?

 最後に彼に聞いたのは、将来のビジョン。答えは即座に、簡潔に、そしてずばりと返ってきた。

世界中に人が夢を語るのが普通な文化を作る。

もちお:そのために今後はどんなことに取り組んでいくの?

らーめん:夢を語れ系列のラーメン屋を東京で開業する!

夢を語れとは・・・日本各地はもちろん、アメリカのボストンにも進出しているラーメン屋。来店した人は自分の夢をお客さんや店員さんに語るという文化があるのが特徴。 詳しくはコチラ:ハーバード大も注目!売り上げ目標なしでも黒字続きのYume Wo Katareのビジネスとは?

らーめん:自分が受けてきた日本の教育は、生徒のやりたいこと・目的(何のために勉強しているのかなど)にフォーカスできていない。そのため若者自身が自分の挑戦にブレーキをかけてしまったり、同じ教育を受けた大人が若者の挑戦を潰してしまうこともある。既にやりたいことが明確で実行している若者・これから実行しようとしている若者・やりたいことは見つからないがやってみたいという気持ちがある若者全員を巻き込むために、夢を語るだけでなく、成功失敗かかわらず挑戦が評価される文化を作りたい!

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…いや、早く行きたすぎる…開業したら誰か一緒にいきましょう!初めてのインタビューで決まってなかったことが多くてごめん。らーめん話聞かせてくれてありがとう!



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