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【VRChat】アバターアップロード手順🔰

こんにちは
vrchatで使いたいアバターがあるけど、
アップロード?なにそれ?
わからないことがわからない……(   ߹ㅁ߹)💦
という超初心者向け🔰です!

今回は、前提知識と手順を載せています。

そもそもアップロードする必要あるの?

vrchat内では、サンプルアバター(試着のような)を使うことが出来ます。

ですがあくまでサンプルですので、好みの服や髪型に変えたりは出来ません。
(一部ゲーム内でチェンジできるものもあります)

そして、アバターのどこかに「サンプル」と書いてあったり、(購入サイトの)QRコードが着いていたりします。

私はサンプルと書いてあるのが嫌だったので、購入しアップロードしました!

3Dアバター「ネズミのくるみ」のサンプルは、
お耳にsampleと書いてます

アップロードするのに必要な環境は?

  • Windows pc

  • vrchat ランク 🔵new user 以上
    (いつの間にか勝手にあがってます)


※macしかお持ちでない方は、別途調べる必要があります。

下記の通りちょっと大変なのと、macでのやり方を書いてくれてる方がかなり少ないです。
①VCC(VRChat Creator Companion)が使えない
②一部のシェーダー機能が使えない
③オフラインテストができない


どこからアバター持ってきてるの?

主に方法は2つです。
①BOOTHというサイトから、3Dアバターを買い、アップロードする
②自分で3Dアバターを作り、アップロードする

自分で作るのはめっちゃ大変ですが、興味がある方は調べてみてください。
BOOTHで買う人が多いので、こちらの手順で行きます。

手順①  BOOTHでアバターを買う

こちらのサイトから、お好みの3Dアバターを探してください!

金額は、無料から1万円を超えるものまであります。
相場は5、6000円です。
「ネズミのくるみ」は1500円でした!
購入にはpixivアカウントが必要です。

手順②  Unityhubの導入

・Unityの色んなバージョンの管理ツールである、「Unity Hub」をインストールします。

公式サイトから、「Windows用」をダウンロード。

その後起動し、設定「⚙️マーク」から、「ライセンス」を開き、「サインイン」をクリック。
アカウントがない方はID作成を行います。
アカウントがある方はそのままサインインします。


・次に「Unity Hub」の設定⚙️からライセンスを開き、「ライセンスを加える」を選択します。
個人利用なので「無料のPersonalライセンスを取得」を選びます。

手順③  Unityのインストール

次に「Unity」のダウンロードを行います。
色んなバージョンがありますが、VRChatに対応しているバージョンが必要です!
2024/8/9時点の「VRChat」対応バージョンは、Unity 2022.3.22f1です。


・↑このリンクを開いて、公式ドキュメントの「Current Unity Vertion」を開きます。

「2022.3.22f1」のリンクをクリックします
Unityhubをクリックします
Android Build Supportにチェック✔を入れます。

インストールが完了しました、と表示されたらOKです!

手順④  VCC(VRChat Creator Companion)のダウンロード

「VCC」は、VRChatでアバターやワールドを制作する際に欠かせないUnityを適切なバージョンやツールで行えるようにサポートするアプリです。

MoguLive より

・VRChat公式サイトから「VCC」をダウンロードをして導入します。
「Download」から
「Creator Companion」の
「Download the Creator Companion」を押してダウンロードします。

手順⑤  VCCに新しいプロジェクトをつくる

・VCCを起動し、新しいプロジェクトを作成しまします。

右上の「Create New Project」を押します

※初期起動時は、「Unity」のインストール先の設定も求められます。

・アバターの新しいプロジェクトを作る際、写真のように行います↓↓

わかりやすいプロジェクト名を入力してください
このようになればOKです

手順⑥  シェーダーをプロジェクトに入れる

BOOTHで購入した際に、アバターの説明欄に、シェーダーを事前に入れてくださいと、書いてないか確認しましょう。

「ネズミのくるみ」の商品説明には、lilToonを導入しておいてください、と書かれていました。
書かれている場合、事前にプロジェクトに入れておく必要があります。
lilToonがよく使われています。

lilToonというシェーダーの名前です
BOOTHで無料でダウンロード出来ます
ダウンロードした中の、
Unityパッケージをクリック
そのままインポートを押します

複数シェーダーが必要だったり、他にも必要なツールがありましたら、商品説明に書かれているはずなので、同じようにインポートしておきましょう!

手順⑦  アバターをプロジェクトに入れる

もうすぐですよーー!!
頑張って!(՞ •̀֊•́՞)ฅ❤️‍🔥

・「ねずみのくるみ」の場合は、ダウンロードした中に、「PC版」「Quest版」の2種類がありました。

PC版をアップロードする方は、PC版を選択してインポートしてください。
Quest版は、名前の最後にQと書いてあったりします。ない時は無いです。

・次に「.prefab」形式のデータを、左上側にある「Hierarchy」へドラッグ&ドロップすればOKです。
これで、何も無かった空間にアバターが表示されているはずです。

どちらにドラッグしてもOK!


・上部メニューの「VRChat SDK」をクリック、「Show Control Panel」を開きます。
すると「VRChat」SDKのコントロールパネルが出てくるので、「VRChat」のアカウントでログインしましょう。

・SDK上部のメニュー欄「Builder」をクリックして、アバターのビルド画面に切り替えます。

ここではアバターに関する様々な情報が表示されます。

・アバターの名前を入力する
・サムネイルを設定する

・もし「This avatar has mipmapped textures without ‘Streaming Mip Maps’ enabled.」というエラーが出ていた場合は「Auto Fix」を押しましょう。

※この赤い六角形アイコンがあるとアップロードできません。
最初「Streaming Mip Map」の対応のために表示されている場合があります。
Dynamic BoneなどがMissingになっている場合などが考えられます。

他のアイコンが出ていても、🔴赤丸が出ていてもアップロードはできます。

・赤い六角形アイコンがないことを確認して、 一番下の「Build & Publish」ボタンを押します。

・「Update Complete!」と表示されればアップロードが完了しました!わーい!!🙌

お疲れ様でした!!
最初は大変かもしれませんが、2回目からは大丈夫です!

エラーが出たり、手順通りにできない時は、コメントか、XのDMからお気軽に聞いてください´`*

最後までご覧いただきありがとうございます


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