VRで運動不足を解消したい...!

みなさん普段運動してますか?

私は仕事が忙しいのを言い訳にしばらくサボってました…笑

ですが先日人間ドックを受けて、胆嚢にポリープがあるとか、コレステロールが高いのが原因とかで、ちょっと真面目に食習慣と運動習慣を見直す気持ちになりました。

今回はその運動習慣の改善の話です。

さて、何をやろうか?

運動といっても選択肢はいくつもありますよね。

自分の場合は例えばこう。

・昔やってたバスケ
・少しだけやってたボルダリング
・好きなスポーツ一位のバドミントン
・気楽にできる散歩
・etc…

複数人でやるスポーツはコロナもあるので避けたい。

運動する時間の確保や習慣にしやすいかどうかも重要。

そこで思い出したのが、FitXRでした。

去年にFitXRの前のアプリ(BOXVR)をしばらくやっていたのですが、ここ2週間くらい毎日FitXRをやってみて、やっぱり良かったので記事で紹介します。

FitXRって何?

FitXRは、 VR(Virtural Reality)でフィットネスができるアプリです。

VRをよく知らない人向けに少し話をすると、Oculus Quest 2というFacebookが販売しているスタンドアローンなVRヘッドセットで手軽に利用できます。

VRヘッドセットにはPCに繋がないと使えないものもあるのですが、Oculus Quest 2はPC不要で単体で動作します。

VRヘッドセットを頭に被って、両手のコントローラーを持ちながらVR体験をすることができます。

FitXRというアプリでは、ジムや公園のようなVR空間で音楽に合わせてボクササイズやダンスなどをすることができます。

音ゲーとフィットネスの掛け合わせのようなものですね。

近いジャンルだと少し前にリングフィットアドベンチャーも流行りましたよね。

詳細はこちらの記事などをご覧ください。

どこがオススメなの?

・楽しい

一番大事なのはこれですよね!

ゲーム感覚でできるので、楽しみながら運動ができます。

・短時間でめちゃ疲れる

やると分かると思うのですが、ボクササイズってめちゃ疲れるんですよね。

その分カロリーも消費していますし、けっこう簡単に贅肉が減らせます。

ボクササイズの効果の記事も参照してください。

・バランス良く筋肉を鍛えられる

ボクシング風なので前腕筋、上腕筋、背筋、胸筋、腹筋などの上半身はもちろん、スクワットも混ざるため下半身の筋肉も鍛えられます。

・ジムに行かなくていい

自分はジムには行ったことないのですが、「ジムに行くこと自体が面倒になる」というのは避けられます。

家でVRヘッドセットを被るだけでいいので、起動時間含めても2~3分ですぐに運動を始められます。

なので続けやすいのではないでしょうか。

・終わったらすぐにシャワー浴びられる

家でできるので、終わったらすぐにそのままシャワーを浴びられます。

着替えとかも楽ですね。

・好きな風景で運動できる

今だと背景が3パターン(ジム、昼の公園、夜の公園)から選べるので、リアルの天気に関係なく気分で選べます。

どうやって始めたらいいの?

VRデバイスを持っていない方は、まずデバイスを用意しましょう。

2021/10/16現在、一番手軽で安価で安定しているのは、上でも紹介したOculus Quest 2です。

デバイスのセットアップは他のサイトを調べてもらえればいろいろ情報が出てくるでしょう。

あとはストアでFitXRのアプリを購入します。

アプリをダウンロードして起動すると、最初はアカウント登録やらの設定があると思います。

それが終わったら遊べるようになると思いますが、体を動かす前には準備運動を忘れずに!

モードは2021/10/15現在で3種類(BOX、DANCE、HIIT)ありますが、今回メインで紹介したBOXがおすすめです。

コースをたくさんある中から選択する必要がありますが、難易度時間を見ながら選びましょう。

初心者の人は2~3分の練習コースから、慣れてきたら難易度の低い5~10分の短いコースを順番に、そこからは時間を伸ばしたり難易度を上げたり好きにレベルアップしていきましょう。

・・・

VRでのボクササイズ、いかがでしょうか?

「ジムに行くのが面倒」

「長時間運動する時間がない」

そんな人でも続けやすいのではないかなと思っています。

実際自分も毎日10分、二週間以上継続しています。

10分以下のコースも大体クリアしてきたので、もう少し長めのコースにもチャレンジしてみようと思います。

コレステロールが下がったかどうかは分かりませんが、間違いなく贅肉は減っていますし筋肉もついてきているのを実感しています。

気になる方はぜひチャレンジしてみてください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?